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スズメバチは、なぜたくさん卵を産み、巣を大きくするのでしょうか。冬前には全て...

koz********さん

2019/1/1811:03:05

スズメバチは、なぜたくさん卵を産み、巣を大きくするのでしょうか。冬前には全ての働き蜂が死んでしまうことを考えると、無駄だと感じるのですが。

ミツバチはみんなで集めた蜜を吸いながら、羽を動かし、温度を保ちながら越冬します。なので、群が大きいほど有利だということが理解できます。しかし、スズメバチは女王蜂だけが朽木の中などで越冬します。そう考えれば考えるほど、あんなにたくさんの働き蜂を増やすことの意味がわかりません。どなたか詳しい方、教えてください。

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api********さん

2019/1/1921:04:10

スズメバチが「沢山の卵を産み、巣を大きくするのは」
それが、"生きる目的" に必要なことだからです。

スズメバチは、秋に一つの巣から、大量の新女王蜂を巣立たせますが、
このハチの生きる目的は、

「次世代の個体(新女王蜂)を、より多く 残す」

ことです。言い換えれば、

「より沢山の遺伝子を、次世代に残す」

ということになります。


これを、春から秋の「半年」という短期間で実現させなければなりません。

昆虫は変温動物という、外気に体温が左右される生物です。
つまり、気温が下がると体温も下がってしまい、生きられなくなる、ということです。

スズメバチが冬でも活動出来る生物なら、
巣が小さいままでも、時間を掛けて少しずつ産卵し、次世代の個体数を増やし続けることも出来たでしょう。ただ、残念ながらそれは出来ません。

時間が限られている以上、短期間でより多くの卵を産む為には、産卵できる巣房をより多く作る、つまり「巣を大きくするしかない」ということになります。

また、巣を大きくし、多くの卵(新女王蜂)を世話して巣立たせる為には、大量の食料調達も必要です。これらの仕事を一手に担うのが「働き蜂」ということになります。

つまり、群の規模が大きい(働き蜂の数が多い)ほど、目的達成に近づく、ということになるわけです。

おっしゃるように、働き蜂は冬に全て死んでしまいますが、
目的達成のためには、多数の働き蜂の存在が不可欠であるわけですから、実は、全く無駄ではなく、逆に効率の良いやり方である、ということになります。



以下、余談です。。。。

「越 冬」

これが、変温動物の昆虫にとっては最難題です。
冬に活動できないから、どう生きるか、どう遺伝子を残し繋いでいくか、となり、様々な生態が生まれてくるわけです。

「どうやって、冬を越すのか?」

これに対する答えは種によって様々で、
「卵・幼虫・蛹・成虫」と様々な形態で越冬をしています。

スズメバチの場合は、
「成虫」という形態で、生殖能力を有する個体(女王蜂)のみが、
「冬眠」(体内の生理作用を低下させ仮死状態を作る)という方法を使って越冬をします。

また、蝶などは「卵」という形態で越冬していたりします。

方法は様々ですが、ほぼ全ての昆虫が、
「寒さ」という「自然に逆らわない」方法で、越冬を行っているわけです。ただ、例外もあります。

それが、ミツバチです。

ミツバチは、何と「自然に逆らった」越冬の方法をとります。
既にご承知のように、集団で熱を発生させ、巣内を云わば「暖房」することで、冬を乗り切るのです。

これは、昆虫(変温動物)であるにもかかわらず、「恒温動物」としての能力を獲得しているとも言えるわけですが、これは例外中の例外です。


種によって、様々な生存戦略、繁殖戦略がありますが、
一見、効率が悪く無駄に見えても、そのやり方がその種にとっては「最も効率の良い方法」であることに変わりはありません。

「現存している」という事実が、これを証明しているのではないでしょうか。

  • api********さん

    2019/1/2014:44:36

    補足です。

    蝶は種類によって越冬形態が異なり、
    「卵」の他にも「幼虫」や「蛹」、又は「成虫」で冬を越すものもいたりと多様です。

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質問した人からのコメント

2019/1/25 12:02:37

 ありがとうございました。謎が解けスッキリしました。群れが大きい方が、女王蜂候補も多くなるということですね。

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kab********さん

2019/1/2015:00:37

巣が大きくないと鳥や熊 他のスズメバチに襲われ 全滅しかねない。
あとスズメバチがミツバチを襲う際 数が少ないとミツバチに団子にされ暑さで各個撃破されますが襲うスズメバチが多いとミツバチの集団戦法も効果が無く ミツバチの巣は全滅 大量の食料が手に入ります。

大きな巣を作れる女王蜂は僅かです。ほとんどは巣が完成する前に死んでしまいます。たくさんの女王蜂候補を産む必要性。

蜂は実は命を大切にします。せっかく育てた働き蜂がすぐ死ぬと大損害なので まずは安全な巣の掃除や子育て等 安全な仕事をさせます。おばあちゃんになるとどうせ寿命で死んでしまうので危険な狩り等をさせ たとえ戦死しても損害が少ないようにしています。
巣が冬になり 餌がなくなると 幼虫や子供の蜂を食べ 栄養補給し おばあさん蜂は出来る限り働き 無駄死にではなくほぼ寿命で死んでしまうわけです。

drc********さん

編集あり2019/1/1812:28:43

スズメバチ
最初は女王が巣作りと産卵
孵化した幼虫の餌を狩ってきて
子育て
一期生が羽化し働きバチが出来ると産卵に専念
以後幼虫の世話や巣の拡張は働きバチの仕事
幼虫の世話役
餌の調達役
巣の拡張役
巣の防衛役
巣の空調役
と様々な事をしなきゃならないので数が必要

次世代の女王やオスバチを育てて
種の存続をする為には
どうしてもある程度の働きバチの数が必要となる。

bur********さん

2019/1/1812:03:54

ちょっと意味が違いますね。
なせならスズメバチの場合、秋には1つの巣から、何匹もの新女王蜂が巣立つからです。
巣の大きさによって数に差はありますが、少なくとも1匹ではない。
つまりスズメバチの場合、巣全体が、新たな女王蜂をできるだけ数多く産み出すために、存在していると言っていい。
そのことに意味があるのですよ。

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