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ガルシア・マルケス『 百年の孤独』を読んでみたいのですが、

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ID非公開さん

2019/2/1119:08:37

ガルシア・マルケス『 百年の孤独』を読んでみたいのですが、

話はどれほど難解でしょうか?

事前知識などは必要でしょうか?

時代背景など知ってる方いたら、教えてください。

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sag********さん

2019/2/1123:05:31

30代女性です。数年前に読みました。
書いてある内容や言葉遣いに、難しいものや基礎知識は必要ありません。文を追うだけならすぐに読めますが、その本全体の解釈が掴み取りづらいです。
以下あらすじと個人的な感想です。

<概略>
1967年に書かれ、コロンビア出身のガルシア・マルケスが1982年にノーベル文学賞を取ったときの主な著作です。世界傑作文学100に選ばれているそうです(Wikipediaより)。

<あらすじ(ネタバレ有)>
マコンドという架空の土地で、ブエンディア一族という架空の家族の百年の物語です。ホセ・アルカディオとウルスラの一組の夫婦から、次々に子供が生まれさらに孫も生まれ、さまざまなエピソードがあり、子子孫孫が栄え世界中に広がりながらも、一人減り二人減り、百年後には一族が滅亡し(戦などで一斉に一族が殺されたわけではない)、何もないマコンドだけが残るという孤独さ、空しさが印象的です。
南米の雰囲気が伝わる小説で、親子のやりとりや一人ひとりの個性的なエピソードがあり、一つの家族を具体的に書いている一方で、出来事や一族の栄衰が虚構的で、「現実世界と幻想世界の融合」が評価されるポイントだと思います。

<私が感じた、難解と言われる理由>
・登場人物が「アルカディオ」「アウレリャーノ」など一族の中で同じ名前が繰り返し出てくるので覚えづらい(家系図と各自のエピソードをメモするか、家系図をまとめたサイトを参照しながら読むと良い)

・登場人物が生まれ、成長し、死ぬまでを淡々と記述されているので、小説の中の盛り上がりや見せ場がない

・内面が書かれるシーンが少ないので登場人物の感情や解釈ができない。「愛」や「絆」など分かりやすい言葉で読み取れるものがない(強いていえば、「孤独」がキーワードかも)

・登場人物の中でハッピーエンド、「成功」する人がいないので読んでてむなしくなる。誰もいなくなり何もなくなって、突然話が終わるので茫然とする。

・突然人が殺されたり、何かをしはじめたり、どこまでを現実としてまともに読んでいいのかわからない。

・日本語訳は、文庫版がない(ので重い本を読むのが大変)。

ぐらいでしょうか。個人的な評価は★★★☆☆です。
でも、誰もが題名を知っている名作、人生として一度は読んでおきたい本だとは思います。

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