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全波整流化ってなんですか?なんの為にするの?。

mxt********さん

2019/3/1509:35:04

全波整流化ってなんですか?なんの為にするの?。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ova********さん

2019/3/1808:23:00

ご質問の「全波整流化って何ですか?なんの為にするの?」について

(回答)
1.「なんの為にするの」について
従来の小型バイク(一般的なキャブレター車)に使用されている「純正レギュレーター」は、ヘッドライトやテールライトに使用する交流電源(AC電源系)と、ウインカーやブレーキランプ等に使用する直流電源(DC12V電源系)に振り分けて使用しています。
そのヘッドライトを明るくさせるために(LED)や(HID)へと交換する際に、電源方式の違いからライト系を単に配線を切り替えて(交流からDC12Vへ)使用すると、純正レギュレーターではDC12V系が半波整流方式を採用されている分ジェネレーターから使用できる発電容量の半分しか使用出来ないため、ヘッドライトの容量の増加に対応出来ません。
そこで、ヘッドライトのDC12V化による電源容量を確保させるために、ジェネレーターの容量を全てDC12V系へ変換させる「全波整流レギュレーター」へと交換する訳です。
2.「全波整流化」について
・上記のとおり全波整流レギュレーターに取り換えるための対策の事を言います。
・純正レギュレーターから全波整流レギュレーターへ交換
・ライト系の交流電源系から直流電源系への配線切り替え
※イグニッション_キーONで通電させる所へ変更

※下記の参考文(電源変換方式の違いについて)に記載している①~③の方式から④の全波整流化へと電源の変換方式を替える方法で、主に小型バイクでヘッドライト等に使用されている一般的なハロゲンバルブの交流電源系からLED化等へと変更に伴い、DC12V系への電源容量を増やすため、ジェネレーターを非接地に改造して(④の単相全波整流レギュレーター方式)へと変更するために採用する方式です。

※バイクに使用されている電源の変換方式について説明します。
・バイクに使用している電源の種類は、車格や使用目的によっていろいろあります。
以下に種類を掲載します。

※(電源変換方式の違いについて)

①単相半波整流方式(DC系ダイオード及びライト系交流方式併用型)
・これは、旧式の原付(DC6V)で採用されていた変換方式で、ウインカー等の電源の為に交流を半波整流で変換し、バッテリーにて電圧を抑制する方式です。
※バッテリーは解放型のみとなります。

②単相半波整流方式(DC系ダイオード及びライト系ACレギュレーター方式併用型)
・これは、現在の原付(主にキャブレター方式)で採用されていて、ライト系はACレギュレーターにて電圧を抑制し、併せて同じステーターコイルから供給した交流をダイオードにて半波整流し、上記と同じようにバッテリーを介して電圧を抑制させてDC12V系として変換している方式です。

③単相半波整流方式(DC12V系は+側半波整流レギュレーター及びライト系はー側半波整流レギュレーター変換方式)
・これは、現在の小型バイク「インジェクション仕様」で採用されている電源変換方式です。
また、ジェネレーターや、配線の構成が簡易で、ライト系はバッテリーに依存していませんので、バッテリーの依存容量が小さくて済む変換方式です。

④単相全波整流方式(ジェネレーター非接地による全波整流レギュレーター)
・これは、原付のスクーターや小型までの車格に採用されていて、ジェネレーターからの交流電圧を直接全波整流化し、半導体によりDC12V系へロスが少なく変換されます。

⑤三相全波整流方式(三相ブリッジ全波整流変換)
・これは、旧式の中型車以上の車格に採用されていて、三相交流ジェネレーターから発電された電力を直接三相ブリッジにて全波整流し、DC12Vへ変換して使用します。
電圧の抑制はバッテリーにて行います。
※バッテリーは解放型のみとなります。

⑥三相全波整流方式(三相全波整流レギュレーター変換方式)
・これは、中型車以上の車格に採用されていて、現在の変換方式の主流となっています。
また、三相交流発電方式は、電圧波形が120°の位相があるため、直流への変換後の安定性も良く、DC12Vへの調整も半導体によりロスが少なく変換されます。

⑦交流方式(ACレギュレーターにて交流電圧を直接AC12Vへ抑制する)
・これは、電源の種類は交流(AC12V)で、一部のモトクロス車へ採用されていて、バッテリーレスでの電源として使用されています。
尚、半導体により電圧が制御されて必要とする電圧に抑制されます。

※俗称ですが、良く改造等で言っている言葉で、「純正レギュレーター」とは(②の単相半波整流方式)の事を言い、小型バイクでHID化等に伴い、DC12V系への電源容量を稼ぐためにジェネレーターを非接地に改造して(④の単相全波整流レギュレーター方式)へと変更するために、採用する方式「単相全波整流レギュレーター」となります

質問した人からのコメント

2019/3/18 11:29:25

回答ありがとうございました。

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bmw********さん

2019/3/1518:30:18

発電機は今も昔も交流仕様を使っており、昔のバイクの電装品といえば電球くらいしかなく、またバッテリーレス車になると交流か直流かは問題ですらなかった。
しかし現在の車両は電子制御されている部分が多くまた、LEDライトなど直流でないと困る電装品が多い為に交流を整流して直流にしなければならなくなった。

交流を整流する場合、整流器1本で整流すると半端整流となり(半端整流は効率が悪い)、4本で整流すると全波整流となる。

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dt1********さん

2019/3/1515:08:16

電気を沢山使えるようにするため。簡単に言うとそういう事。走ってバッテリーに充電出来ればそれでいい、簡単で安く作れる制御を、複雑だが、余剰電力が増えて、スマホ充電や、グリップヒーター、ナビ等を使えるようにするため。エンジン性能が上がる訳では無い。

spa********さん

2019/3/1510:58:43

発電機から発生する電力は交流なので、それを直流に直す際に全波を整流するか半波を整流するのかの違いです。
半波整流は回路が単純な代わりに電力を半分捨ててしまうので効率が悪いんです。
半波整流回路を全波整流回路に直すと電力が増えるので、電装品を追加するのに余裕が生まれます。

AC/DCコンバーター
https://www.rohm.co.jp/electronics-basics/ac-dc-converters/acdc_wha...

発電機から発生する電力は交流なので、それを直流に直す際に全波を整流するか半波を整流するのかの違いです。...

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sky********さん

2019/3/1510:29:48

バイクの発電機は交流式で、プラスとマイナスの電気が交互に流れます。半波整流は、このうちプラスの電気だけを使います。これを全波整流に改造するとマイナスの電気も使えるようになり、多くの電流を使えるようになるのです

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m45********さん

2019/3/1510:17:40

発電能力を最大限利用して使用電力量(W数)を増やすことができるためです。

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