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第二次世界大戦において ドイツ軍の戦闘機はメッサーシュミットとフォッケウルフが...

sor********さん

2019/5/1600:24:07

第二次世界大戦において ドイツ軍の戦闘機はメッサーシュミットとフォッケウルフがあったと思いますが どのような棲み分けだったのでしょうか またドイツの戦闘機は 全てドイツ空軍に所属していたのでしょうか

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cha********さん

2019/5/2219:54:42

別のエンジンを使う補助戦闘機としてFw190を開発。

ところがこれが性能が高く整備もしやすい名機になった。

元々、Bf109は連絡やスポーツ用途で作られた2人乗りのBf108をコンパクトにして、強力なエンジンと組み合わせようと言う実に単純なコンセプトで開発されたのだけれど。

ところが、元のBf108の時点で主脚を胴体のフレームの両端につけて軽量化してあったのが問題で。
横に並んで2人乗りの機体の幅を絞って1人乗りにした結果、主脚の幅が狭すぎ、離着陸の事故が凄まじく多い戦闘機になってしまった。
(主脚の定位置をハの字に開いた状態にすることで主脚の幅はわずかに大きくしたが、その構造も、離着陸事故を多発させる要因になる。)

で、Bf109は前線の飛行場では特に事故を起こす。
整備もしにくい。
(で、実はドイツ空軍の作戦機の稼働率は驚くほど低い。)

そこで高性能だが運用しやすいFw190が重用される。
また、長距離戦闘爆撃機に改造することも出来た。
(日本やアメリカの戦闘機に比べりゃ長距離って言うレベルじゃないが、機体の小さなBf109よりはマシ。)

また、ドイツ空軍は燃料事情が厳しくて。
攻撃機はオクタン価の低いガソリンで飛ばせる機種を使うしか無いんだけど。

この低速な攻撃機は対空砲などで撃退されやすい。
そこで露払いとして、戦闘機なみに高性能な機種で先に対空砲など破壊する分業体制がとられるんだけど。
Fw190は、この襲撃機用途にも改造出来た。
(大戦後期、この襲撃機型 Fw190Fと攻撃機の編隊に戦闘機の護衛をつける余裕がなく、結果として、襲撃機型Fw190Fは半数を護衛機とする運用をしたんだけど。元が高性能戦闘機のため、襲撃機部隊にも100機以上撃墜したエースがゴロゴロ居る異常事態になってる。)

また、非常に困ったことに、メッサーシュミットはBf109の後継開発にことごとく失敗する。
まあ、取り付け基部にゴム材をインサートして振動吸収してるエンジンの取り付けフレームに前脚をつけるとか。
(当然脚の取り付け基部はゴム材使ってることになり、しっかり安定しない。)
まあ、プロのエンジニアとは思えない失敗が目立つ。
近年では、メッサーシュミットは大馬力エンジンの戦闘機の要件(例えば大きめの垂直尾翼や背鰭で安定させてやるとか)を理解していなかったのでは?とまで言われている。
で、ホントなら、Bf109も後継機種に置き換えられて、Fw190があれほど幅を利かせる事態には成らなかったはずが、いつまでも後継が完成しなかった。


ところがFw190にも弱点がある。
A型は高高度性能が低いため、B-17やB-24を護衛するアメリカのP-47やP-51とは戦えない。
(ターボ付きのC型の開発には失敗する。)

Bf109Gもさほど高高度戦闘機は高くないのだが。
Fw190Aよりは遥かにマシ。
(エンジンの後ろにモーターカノンをつけたため、過給機はエンジン横に貧弱なサイズの物をつけるしかない。とそれが理由のように昔は誤解されていたのだけれど。米英の戦闘機はガソリンの添加剤や熱振動対策などあらゆる面でドイツを上回り、仮にモーターカノンを廃止しても差は埋まらない。)

そこでアメリカの戦爆連合を迎撃する場合、Bf109Gが戦闘機を相手にして、Fw190Aが爆撃機を相手にした。

結果、Bf109の改良も延々と続くし。
西部戦線ではいつまでも必要とされる。
なお、東部戦線については、ソ連も高高度戦闘機が開発出来ていないため、空中戦は全般的に中低高度で行われていた。
(だから、襲撃タイプのFw190F部隊がソ連空軍と空中戦が出来ていた。)

ところが、Fw190にも液冷エンジンを積むことに成る。
(空力的に洗練される分、高高度でエンジンパワーが今一つでも、高高度性能が改善する。 なお、日本でも飛燕Ⅱ型が高高度で編隊飛行が出来る程度の機動性があったとされる。)

D型で機首(尾部もだが)が延長され、長っ鼻のドーラと呼ばれるようになる。

これで高高度での対戦闘機との空中戦も出来るようになる。

なお、さらに後に開発したTa152Hは高高度戦闘機のはずだが。
(中立国から得たB-29の情報に備えたとされる。)
完成してみると、Me262の離着陸時の護衛用途と言う話が出てくる。

どうも、Ta152C型にしろ、Bf109K型にしろ、末期まで高性能レシプロ戦闘機を作るつもりはあったようななのだけど。
Me262などのジェット戦闘機(まあ、実現不可能な絵空事だが、ナチスドイツは石炭の粉末を使うラムジェット戦闘機だとか、ガソリン無しでも高性能な次のジェット戦闘機を夢想していた)を軸にレシプロ戦闘機の使い道は変化した可能性がある。

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mur********さん

2019/5/2121:12:33

もともとドイツ空軍は長期戦を想定しておらず、メッサーシュミットBf109の搭載するダイムラーベンツDB605エンジンは、構造が複雑で大量生産向きではなかったのです。

それどころか、ドイツ軍の本命は、Bf109ではなく、Bf110双発複座長距離戦闘機であったのです。

ダイムラーベンツDB605エンジンは、もともと機首に20㎜機関砲を搭載するための戦闘機用逆さⅤ型エンジンで、小型化するために特殊な部品や構造を多用していました。

特にクランクシャフトが普通の空冷エンジンよりはるかに長く、特殊な材料を必要とし、日本がライセンス生産した愛知のアツタエンジンや、川崎のもうまく大量生産できなかったのです。

いずれにせよ、特殊な材料や部品を多用したため、コスト以前に生産に時間がかかり、ダイムラーベンツにしかない特殊な工作機械も必要とされ、ドイツ国内でもダイムラーベンツ以外の小さい会社が下請けで作るのもできなかったのです。

これに対して、フォッケウルフFw190が搭載するBMWのは大型空冷エンジンは、もともともアメリカのを原型にした大型爆撃機用の大型エンジンで、部品も大型で、特殊な加工もいらず、工作もはるかに簡単だったのです。

日本でも、アツタエンジンよりも空冷エンジンの方が簡単に量産できました。だから彗星も飛燕も途中で空冷エンジンに変えたのです。

五式戦闘機は機首にプロペラの間を通す20㎜機関砲を搭載していますが、別に20㎜機関砲を搭載するのはプロペラの中心でなくてもよかったのです。

またダイムラーベンツDB605が戦闘機用に小型にしたのは、正面面積を小さくしたのは、空気抵抗を減らして速度を上げるためですが、実際はそれほどの空気抵抗減少の効果はなかったのです。

空気抵抗の影響を過大視していたドイツ空軍は、Fw190にそんなに期待していませんでした。

しかし大型大直径のエンジンを搭載したことによる空気抵抗の影響は予想以下で、発揮したスピードは予想以上であったのです。

ここでドイツ空軍は主力をFw190に切り替えましたが、それでも一気に切り替えるというわけにもいかず、とりあえずBf109の生産も続けたのです。

しかしBf109の生産が終わりそうなときに、B-17のドイツ本土爆撃が始まり、また状況が変わりました。

Fw190のBMWエンジンは、ターボチャージャー未装備で、酸素が薄くなる高高度では馬力が一気に低下したのです。

またこのころにはJu87スツーカ爆撃機が弱すぎるので、Fw190に急降下爆撃もやらせることになりました。

ヒットラー総統は常に爆撃機最重視であり、Fw190は爆撃機隊優先で、戦闘機隊はとりあえず性能の低いBf109でもいいということになったのです。

しかしBf109は大量生産ができず、足りない分はやっぱりFw190で補ったのです。

そうこうするうちにメッサーシュミットはジェット戦闘機Me262に転換し、高高度戦闘機はBMWでなくユンカースモーター、ユモ液冷エンジンを搭載するFw190D型に切り替えられたのです。

しかしMe262と、Fw190Dは高性能の分、やはり大量生産は難しく、足りない分は既存の改造型のBf109Kで補ったのです。また爆撃機はFw190Fを使い続けたのです。

krc********さん

2019/5/1608:27:59

メッサーシュミットBf109は、開発が再軍備宣言前の設計で、当時は600馬力のエンジンが搭載去れて居ました。

その後、エンジンの出力を上げて行きます。

が、メッサーシュミット一社では無く、ライセンス生産もさせて行きますが、メッサーシュミット以外の、補助的戦闘機としての戦闘機が、当時のメッサーシュミットに搭載去れたエンジン以外で計画され、フォッケウルフ 社のFw190A型の試作機が採用されました。

設計が新しく、大馬力の空冷エンジンを採用したので、運動性能が高く、メッサーシュミットの欠点だった、引き込み脚も、間隔の広い内側引き込みで、扱いやすい機体でしたが、エンジンの高高度性能が低く、重量も大きかったので、5000メートルを超えると、一気に戦闘力が落ちる傾向が有りました。

なので、戦闘爆撃機 地上攻撃機 雷撃機的な運用を去れて行きます。

後に、ユンカースの液冷エンジンに換装去れた、D型に発展しますが、メッサーシュミットのダイムラーベンツエンジンと比べると、若干高高度性能が低く、高高度性能の良いダイムラーベンツエンジン搭載のTa152に発展した時点で、ドイツは降伏して居ます。

izu********さん

2019/5/1602:47:38

エンジンの性質で、Me109は高空で、Fw190は中低空でという使い分けです。後段は不明です。

pc1********さん

2019/5/1600:34:05

初めのころは液冷エンジン搭載で繊細な取り扱いが必要だったが、そのかわり速度の高い競走馬(Bf109)に対して、空冷エンジン搭載のタフで扱いやすいが、少し速度の遅い軍馬(Fw190)というように棲み分けされるように設計されました。

その後戦争が進むにつれ、より高性能な液冷エンジンを搭載し戦闘機絶対殺すマンへと進化したBf109と、なんだかんだで使い勝手が良くてそこそこ高性能なので、爆弾やロケットを搭載できるようにしたり、やっぱり液冷エンジンを積んだらより性能高くなるんじゃねということで再設計されたりしたFw190というような感じで、棲み分けが徐々に希薄になっていった感があります。

ドイツの戦闘機はすべてドイツ国防空軍に所属していたと思われます(それどころか空軍が戦車師団を持ってたりもしました)

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