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雨水強度について調べています。 「タルボット式の時間(t) は降雨継続時間であ...

pgv********さん

2008/11/2118:19:57

雨水強度について調べています。 「タルボット式の時間(t) は降雨継続時間であり、流達時間に等しい」 ということを参考図書で見つけましたが、いまいち理解できません。どなたか教えて下さい。

流達時間は流入時間と流下時間の和であり、流入時間は一般的に7分、流下時間は水路の設計によって変わる時間であることは既に学びました。しかしながら、何故、雨が継続する時間が、流達時間、すなわち水路の設計値によって変わってしまう値と等しいと言えるのでしょうか? 何かを仮定しているのかと思いますが、どなたかわかりやすく説明できるかたいらっしゃいましたらお願い致します。

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tty********さん

編集あり2008/11/2321:14:47

その理解に正しくない部分があると思います.

降雨継続時間は,降雨が継続している時間,という意味ではありません.
この式を使うときには,合理式か何かでピーク流量を求める場合だと思いますが,

そのピーク流量を形成するのに雨が寄与すると考えられる時間帯の長さを指しているのです.

問題としている地点(区間)までに集まる「流域」があります.
ピーク流量は,流域から集めた雨でできていますが,それは,何分前からの雨でしょうか.

それが,流達時間ということになっています.つまり,水を集めるのにかかる時間を知り,
(降雨のピークをはさんで)その時間内に降った雨の(時間平均の)降雨強度を求めることが,ピーク流量の計算には必要だということは,感覚的にわかっていただけるのではないでしょうか.

流域を大ききくしていくことを想像します.ピークの時間に問題地点を通過する流量は,その地点に近い場所で今さっき降った雨と,流域の上流の遠いところからかなり前に降った場所の雨も,集めていますから,同じ時に降った雨ではなくなっていきます.

つまりその流量の成分には,雨のピークの前後,かなり時間が離れた弱い時間帯の雨も含まれるようになるので,このピーク流量に貢献している雨の強度は平均して小さくなります.

だから,タルボット式のように,流達時間が長い,(つまり大抵は大きな)流域では,その時間内の平均降雨強度は小さくなるように,式が作られています.

ピーク流量を計算するための,雨を集める継続時間を何分にとるのか,というのが降雨継続時間です.

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