ID非公開さん
2019/6/3 22:56
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引きこもりの人って、外の社会と関わらないだけでなく、家族ともあまり関わらないのでしょうか?
引きこもりの人って、外の社会と関わらないだけでなく、家族ともあまり関わらないのでしょうか? 外で働けなくても、家事を手伝えばそれなりに存在価値を認めてもらえるだろうし、掃除、料理、庭仕事、修理・修繕作業など、家の中に仕事はいくらでもある。家族はなぜ、居候しているいい年の子供に家庭の中の仕事を分担させないのか? 外から成果を持ってくる(給料を入れるなど)事ばかり期待して、家族の有機的なつながりの中で居場所と存在価値が感じられるような温かい人間関係を築けない家庭に、引きこもりは発生するのではないか? まず家庭というもっとも基本的な集団の中で社会化されていることが、外の社会でもやっていけるベースになるのではないかと思うのですが…。 実は私の周辺に「引きこもり」って一人もいないので、引きこもりの人で直接知っている人はいない。家族に引きこもりがいるという人も面識のある人には一人もいない(いても言わないだけかも知れませんが)。 引きこもりって謎なんですよね。どうしてせめて家庭の中では役割を持って、家庭の中でだけでも「いてくれて助かる」と思われるような存在になろうとしないのか。 それとも引きこもりになるような人って、まず家族との関係が壊れてしまって、外の世界と関わる拠点になる家族関係の崩壊が先にあるんでしょうか。 社会問題になっていることなので、実態を知りたいと思って質問しました。
いろいろ事情はあるのでしょうが、「宿主」あっての引きこもりであることだけは確か。 私は両親が離婚していたから、賃貸の単身の住居しか居る所がなかったので、職場でどんなに嫌なことがあっても引きこもりなんてできなかった。這ってでもノイローゼでもとにかく働きに出ないと、次の家賃が払えなくてたちまちホームレスになってしまうから。 引きこもれる場所があるのは、幸せなのか不幸なのか。引きこもれる場所がなかったら、無理してでも社会に順応しているうちに成長して、引きこもりにならずにすんだ人もいるのではないかと思うこともあります…。
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