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最新のイージス艦とイージス・アショアではなにが機能的に違うのですか?

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ID非公開さん

2019/6/2912:03:00

最新のイージス艦とイージス・アショアではなにが機能的に違うのですか?

値段はイージスアショアの方が遥かに高いですよね?
イージス艦作りは日本も関わってるので、イージス艦を買った方が対費用効果も、日本の技術力の開発としても良いんじゃないですか?

最新イージス艦にはできなくてイージスアショアじゃないとできないって事はなんなのですか?

機動力があるか無いかってのは結構重要な要素だと思いますが??

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ベストアンサーに選ばれた回答

mat********さん

2019/6/2912:57:00

機能的にはBMD(弾道ミサイル防衛)イージス艦と変わりません。
しかし「遥かに高い」というのは完全な誤解です。単品でも安いし、運用コストはイージス艦より遥かに安いです。

〇イージスアショア単品のコスト

イージスアショアが”高額”という「誤解」を与えたのは2基で6000億円を超えるという金額が公表されたからです。
https://www.sankei.com/politics/news/180723/plt1807230008-n1.html

しかしその中身を見るとイージスアショア本体の費用一基1340億円に加えて「30年分の使用料」「約24発を推測される迎撃ミサイルの代金」を合計したのが、一基3250億円×2=約6500億円なのです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20180731-00091405/

イージスアショア単品で言えば1600億円以上のイージス艦より安い。
イージス艦だって建造費に「30年分の使用料」「約24発を推測される迎撃ミサイルの代金」を加えたら一隻で4000億円、二隻なら8000億円を超えてしまいます。

〇運用するコスト

ただまぁイージス艦は移動できるわけだから「そのくらいの差は…」と思われるかも知れませんが、運用するコストではもっと差がつきます。

イージス艦といった艦船の場合、1隻で洋上に数か月もいると船底にフジツボなどの付着物がつき始めて航行に支障が生じます。そのため一年で数か月はドックに入って整備や船底の掃除をしないといけない。

※普通のボートでもこうなる。停泊しているだけだともっとひどくなります。http://jacs-boat.blogspot.com/2015/04/blog-post.html

よって整備中の穴を埋める代わりの艦が必要になる。365日配備するにはイージス艦の場合、2~3隻が必要になります。
つまりコストは二倍から三倍になる。先ほどの「建造費+使用料+ミサイル代金」でいえば4000億の2倍から3倍、8000億円から1兆2000億円となります。

イージスアショアなら陸上施設ですのでドック整備は必要ないため一基で365日稼働できる。つまり取得するコストと運用に必要なコストの合計でも一基分、約3200億円で済むのです。

このようにイージスアショアの最大の利点は陸上にあるためイージス艦のようなドック整備が必要なく、一基で365日稼働できる点なのです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20190215-00114866/

イージス艦が整備中となった時、ミサイル防衛能力が落ちることを防ぐ最適な装備といえます。

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質問した人からのコメント

2019/6/29 13:14:41

ありがとうございます。よく理解できました。

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eb7********さん

2019/6/2913:14:31

Q1. 最新のイージス艦とイージス・アショアではなにが機能的に違うのですか?
A1. 同じですが、造艦/建設時に導入するソフトウェアのバージョンの違いによって機能や性能が変わってきます。

Q2. 値段はイージスアショアの方が遥かに高いですよね?
A2. 取得コストはイージスアショアの方が安くなります。現在、1基1340億円です。イージス艦(まや型)の建造費1艦は約1,680億円です。アショア2基の維持費や運用費などを含めると総額4664億円と見積もられています。この総額の方はミサイルの取得費なども含まれ、ソフトウェアの開発費が乗っているので旧型よりもコスト高になりました。「LMSSR」という米ロッキードマーチン社製の新しいレーダーを搭載すると、価格が変わるかもしれません。

Q3. イージス艦作りは日本も関わってるので、イージス艦を買った方が対費用効果も、日本の技術力の開発としても良いんじゃないですか?
A3. 既にこんごう型で4艦、あたご型で2艦、あや型で1(+建造中1艦)を造艦済みです。おそらく今後も順調に作りますし、そもそも日本は護衛艦を戦後一貫して自国で建造していますから、いまさら艦の数が2つ変わるぐらいで「日本の技術力」が変化する事はありません。

Q4. 最新イージス艦にはできなくてイージスアショアじゃないとできないって事はなんなのですか?
A4. 海自はなりてが少なく、毎年採用定数に対して希望者数が割り込む員数割れが続いています。日本列島を弾道弾から守る防空任務を海上で行う必然性は全くなく、そもそもイージス艦で弾道弾を迎撃する事になったのは陸上用の対空システムにまともなモノが無かっただけです。水上艦であるイージス艦の”本業”は海上戦闘です。仮に敵艦た敵航空機がイージス艦を襲ってきた場合、イージス艦は弾道弾対応と水上戦闘の2つ同時に行う必要に迫られ、水上艦を陸上の防空用途に流用している事が裏目に出ます。
さて、イージスアショアの導入によって水上艦で陸上の防空というチグハグを止めた場合、操艦や保守、他の戦闘兵器担当者、船内生活の為の人材が不要となり防空基地勤務の地上要員だけがイージスアショアに交代勤務する事になるでしょう。おおよそ1/5程度の人員で済むのではないでしょうか? 地上に設置する事で、人員不足でも防空が可能になります。

Q5. 機動力があるか無いかってのは結構重要な要素だと思いますが??
A5. そもそも、日本列島は動きません。動かない日本列島の上に防空基地を設けるのが当たり前の事で、陸を守る防空基地をわざわざ海上に設ける例など、古今東西あり得ない話です。海上に防空基地を設けると、船体や操艦の他に防衛用の兵器も積まなければならず、それらをメンテナンスする手間やドック入りの期間の代替防衛手段も容易しなければなりませんし、波浪で機械は傷みますし、人員も海上勤務は楽ではありません。いい事が1つも無いのです。

kob********さん

2019/6/2912:24:45

イージス艦は船ですから、時々ドックに入れて整備しないといけないんですよ。
その間はイージスシステムも、ミサイルも使えません。

run********さん

2019/6/2912:13:38

イージス艦は、自由に場所を選べるので
艦隊などの護衛に適します。


それに対し、イージス・アシュアは
装備出来る弾数が、いくらでも増やせるので、
戦闘時間に限りが有る「艦」と異なり、かなりの長期間の防御が可能になります。

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def********さん

2019/6/2912:08:51

艦艇では、悪天候や、配置したい海域の制海空権の状況、イージス艦の故障等もあり得ますが、陸上施設としてあればより万全が期待出来ます。

ハイブリッドと言えば良いでしょうか。

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