ここから本文です

DTMでの各楽器のローカットで困っています。

アバター

ID非公開さん

2019/7/1000:07:18

DTMでの各楽器のローカットで困っています。

今二通りのEQのローカットの値でのミックスを試しました。
↓数字はHzです。

kick 30・snare 100・hat 100
toms 80・ride 100・Lcym 300
Rcym 300・china 100・sp 300
oh 300・amb 100
piano 120・strings 350
VOCALOID 180
bass 50・guitar 120
guitar solo 150

②kick 22・snare 90・hat 100
toms 70・ride 100・Lcym 200
Rcym 200・china 150・sp 200
oh 100・amb 30
piano 70・strings 350
VOCALOID 100
bass 30・guitar 90
guitar solo 100

単純に②は①より基本的に低めに値を取っています。
ミックス全体的にスッキリな方は①なのですが、①だと聴かせたいローの音圧が無くなってしまい。
②だと音は膨よかですが、不要なローが鳴ってしまいます。
どのあたりにローカットを取ればいいのでしょうか?
プロのCDは不要な音域が全くなく各楽器がスッキリしています。
また、これに加えて各楽器各帯域でQ10でピーキング最大dBで不要な音域を探して6バンドEQで使える6ポイント分Q10で-2dBくらい下げています。これはdBの値が少なかったり、毎回Q10じゃ適当すぎたりしますか?
各帯域で不要な帯域をカットした場合音はスッキリしますが合っているかはわかりません。
いい対策はありますでしょうか?
よろしくお願い致します。

閲覧数:
51
回答数:
4

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

tao********さん

2019/7/1015:28:52

よく研究されてるなぁと感心します。

1と2の差分を考えると恐らく100Hz以下のイコライジングに原因があるのかなと思います、今の解釈でも十分良いいですよ。

イコライザーの使用方法として「刺す、削る、磨く」という使い方をQ値に応じて分けるんですが、これを意識的にできれば徐々にまとまっていくと思います。


とりあえず②を採用して、ドラムトラックをBusに送り一括りにまとめ、ある程度音量のバランスを整えます。

次にベースとドラムのみで聴いてドラムの53~60Hz辺りをやや下げます。Qはデフォルトから尖り過ぎない様に少しだけ上げます。この帯域はキックの鳴りの長さを調整する部分で全体で一番下にある帯域です。
テンポが速い曲でこの帯域が出てると次の拍とカブリが生まれスッキリしないので音の形が感じられる程度にするのがポイントです。この帯域にベースが多いと全体的に重い印象になります。


次は80~100Hzを見るんですが、この辺がアタック感と厚みを出す部分で曲によって、人によって考え方が随分変わるので難しい所です。
ここはボリューム調整よりこのイコライジングが担っていると言っても過言ではないほどです。ここは誰もが課題とすべき所なのでこれが正解、というのが無いです。とにかくイメージをより具体的に思い起こすのがポイントです。


最後に低域の最上部に当たる200Hz付近です。モヤっとしたらまずココを削ってくれと言うべき場所で主にベースやキックの量感や他の楽器とマスキングが発生していないかを判断する帯域です。
ここは別名「倍音の壁」と呼ばれる所で全ての音に含まれている低域成分と、最低域の倍音が共振する部分が重なる帯域です。53~60、80~100Hzの処理がすでに上手くいっていれば残っている別の楽器が原因だと特定できますし、100Hz付近のサウンドキャラクターを決定する際、先にスッキリさせてから考えるなど逆算することも容易になってきます。

上記の説明でなぜドラムを送った先のBusでEQをかけるのかというと、聴こえない帯域にも低域の成分が含まれているのと、全体にかけることでバランスが大きく崩れることなく処理ができるからです。

最後にテクニックとして、これまではEQで調整してきましたが、ただ上げ下げするだけでは全体に対して目立たない事もあります。そういった時にディエッサーを使用します。ディエッサーはマルチバンドコンプの単機能を取り出したものなので狙う帯域を落としながらコンプレッションをかけることで音量が小さくても存在感のある、他のパーツの補強となります。※画像はsonnox superesserというプラグインでコンプ部分も細かく設定できるのでとても便利です。




プロのスタジオではこういったシビアなセッティングを録音前に済ませてしまうのでミキシング時は最低限の補正で基本終わりです。あれこれ塗りたくるより手を加えないから音が良い、というのは昔から一貫して言えます。

また、ドラムの様な音数が多くカバーしている帯域が広いパートは一旦単体のマイクプリやコンプレッサーなどのアウトボードに出してから戻します。これをハードウェアインサートと言うんですが、外部機器をDAW内のプラグインの様に扱う機能です。どのDAWにもある機能ですがインターフェイスの入出力が8×8以上で、アウトボードの質が良くなければ意味がないので宅録でやられている程度では使わないと思います。

よく研究されてるなぁと感心します。...

この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました!

ベストアンサー以外の回答

1〜3件/3件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

mid********さん

2019/7/1013:57:49

低域の処理はローカットに頼るとスカスカになります。ローシェルフも使って調整するべきです。

マルチバンドコンプやダイナミックEQもあると良いと思います。

katerateraさん

2019/7/1014:24:49

『どのあたりにローカットを取ればいいのでしょうか?』
正直に言って、
はいこれです、みたいな回答は無いです。
もちろんEQ等の解説書等を見れば、
おおよそのローカットの値や各楽器のおおまかな帯域ぐらいは
参考程度に載っていますが
じゃあその通りで良いのか?というと、
残念ながらあとは個人で調整してください、
そういう話でしか無いと思います。

『dBの値が少なかったり、毎回Q10じゃ適当すぎたり』
低域の話でも同じように正解自体はありません。
質問者様の感覚、再生環境、どういう音楽にしたいか、
音源は?、どんなプラグインを使っているか、使う順番は…
かなり複雑な話で、
MIXする専門の仕事があるくらいなわけですから
プロのように、と言い始めると
かなりの熱量をMIXの作業に使うことになると思います。

やるべきことは、ひたすら調整しては音を聞くことです。
①と②の違いは何か?
自分であれば一つ一つ調整して確認します。

『合っているかはわかりません。』
どういう意図でEQを使ったか、が重要だと思います。
こういう音を作りたいからEQで上げた・下げた、
結果として自分の望んだ音になった、
というのが重要です。
合っているか、という答えはその製作者しかわからないことです。

ssspppさん

2019/7/1101:38:12

プロでも、あってるかわからないことをひたすら繰り返し調整しています。
自分の感覚を信じて、磨き続けるしかないんですよね…。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる