ここから本文です

第二次大戦で ミッドウェイ海戦で 空母4隻と重巡1隻を失いましたが、 まだ 日本...

アバター

ID非公開さん

2019/7/1302:38:33

第二次大戦で ミッドウェイ海戦で 空母4隻と重巡1隻を失いましたが、
まだ 日本海軍が戦力的には優勢でした。

それなのに 何故 ガダルカナル島のアメリカ軍を追い落として奪い返すことが出来なかったのでしょうか?

その戦術的な 失敗は誰が一番原因となった失策を行ったのでしょうか?

補足攻勢限界点や兵站を課題視されているご意見がありますが、それではガダルカナルに反撃された時点で 兵を引くべきだったと言う事になるのでしょうか?

その間、アメリカ軍は生産力に物を言わせて 兵器の大量産と新人軍人の訓練をしています。
米軍の兵力が少なく、物量的に有利で練度も高い内に 米軍に大打撃を上げるために
ミッドウェイ並みの兵力集中を行い、優位な内に打撃を与えなければ じり貧になるだけだと思います。

ガダルカナル,ガダルカナル島,ラバウル,ミッドウェイ海戦,ミッドウェー,ミッドウエー,アメリカ軍

閲覧数:
185
回答数:
10

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

mat********さん

2019/7/1510:44:03

そもそもガダルカナルを維持することは難しかったという「大きな戦略の話」は他の回答者の通りです。

それでも日本軍は奪還しようとした、しかしそれがなぜ出来なかったのか?

それは海軍はその優勢な勢力を「出し惜しみ」して、全力を出そうとはしなかったからです。

ガダルカナルの戦いでの海軍を象徴する作戦が「ネズミ輸送」作戦です。ガダルカナル島への陸軍部隊の輸送に小さな駆逐艦しか出そうとせずに少ない兵力しか運べなかった作戦です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BC%A0%E8%BC%B8%E9%80%81

また第一次ソロモン海戦では勝利したのにアメリカ空母を恐れて退却してガダルカナルの輸送船を見逃したり、第二次ソロモン海戦で空母を失うとすぐさま輸送船を退却させてしまったりと、どうも海軍は「および腰」で本気でガダルカナルを救援しようという姿勢が見られませんでした。

どうも当時の海軍はまだアメリカ海軍との雌雄を決する艦艇決戦を夢見ていたようで、陸軍の輸送”なんか”に貴重な艦隊を割きたくない。失いたくない。という考えがあったようです。
輸送に駆逐艦しか出さなかったのも「たかだか輸送作戦」に貴重な戦力を出したくない。という考えだったようです。

また陸軍もガダルカナルの状況を正しく報告しなかった。
ガダルカナル奪還作戦では三回総攻撃が行われましたが、最初の一木支隊の攻撃はたったの900人。その後も数千人と明らかな兵力不足でした。
「駆逐艦で運べる量なんかでは失敗する。もっと兵力が必要だ」と言えばいいのに失敗に責任を問われることを恐れた陸軍は「今度は奪還できる」と嘘を繰り返した。海軍も「それなら駆逐艦くらいで良いか」と鵜呑みにした。

ガダルカナル戦でのアメリカ軍も決して兵力で優勢ではなかった。
しかしガダルカナル上陸の際、アメリカ海軍は太平洋艦隊のほぼすべてを投入した。上陸した海兵隊も全力を挙げてヘンダーソン飛行場から海軍の援護をした。アメリカ軍は海兵隊、海軍が「一丸となって」ガダルカナル戦に挑んでいました。

一方の日本軍は陸軍と海軍で協力しようという意思が欠けており、海軍は艦隊決戦を夢見て、戦力を出し惜しみして本気で陸軍の支援をしようとしなかった。陸軍も兵力不足による攻撃失敗を正しく報告せずに無謀な総攻撃を繰り返した。

これじゃあ勝てないわな。と思います。

  • アバター

    質問者

    ID非公開さん

    2019/7/1513:43:05

    連合艦隊も軍令部も ガダルカナルとラビを簡単に考えていましたし、
    陸軍もポートモレスビーを簡単に考えていましたから、
    地域戦に全力を投入する意志がなかったと言うのは分かります。

    アメリカ軍は持てる力を全力で反撃を掛けてきており、航空戦力もかき集めてやっと整えていた状態ですから、海軍の残った戦力全力を掛けていれば、ガダルカナルから追い落とせて、反撃のチャンスの芽を摘み、消耗戦に引きづり込まれずに済んで、攻勢的防御戦を行う事で、早期に疲弊することを防げたように思います。

    ただ、その場合 ニューギニアから攻め上がり、ラバウルとソロモンを置き去りにして遊軍化する戦略を取られ、ソロモン維持は意味のないことになるかも知れません。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました!

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/9件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

プロフィール画像

カテゴリマスター

pf_********さん

2019/7/1422:15:50

攻勢限界点や兵站を問題にしている人がいますが、それは陸上戦闘の発想です

海軍戦略に置いてそんなものは関係ないです

マハンの海軍戦略によれば主力艦隊と主力艦隊同士の決戦で、勝敗は決します

太平洋戦争開始以後、海戦の主力艦は空母になっています

ミッドウエーで日本の主力空母6隻の内4隻が撃沈された時点でほぼ負けが決定

ミッドウエー以後日米とも空母戦力の回復に全力を挙げていますが、工業力などの差は歴然

もはや日本海軍には、逆転の目は無い
(と山本五十六さんは観念していたと思います)

艦隊決戦できる目処が立たない以上、陸上(島)伝いの作戦に頼らざるを得なくなっています

その結果、海戦で主導権を握れず、ズルズルと消耗戦に引き込まれたという事だと思います

ミッドウエーで空母が2隻でも残っていれば、状況は変わっていたと思います。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

za1********さん

2019/7/1320:57:03

ハインリッヒの法則

1つの大事故の中には、28個数の中事故(要因要素)があり
さらに、300数の小事故がある

連合艦隊司令部でのGFでは、軍令部のフィジー・サモア
攻略作戦での豪米遮断作戦の基本方針には、大反対!

戦争が長引く!国力差で不利になる!での主張

でも、軍令部では MI作戦 反対! ミッドウェー島は
遠い 補給が困難!占領しても 維持向上での継続履行化
費用対効果!戦略上での価値は?などとしていたのでね。

ミッドウェー島を攻撃 占領統治!米機動部隊を誘き出す!
とかね。

第1次ソロモン海戦の際に、三川中将 艦隊司令官が
艦隊旗艦の重巡鳥海艦長、早川大佐の意見具申

夜明けが早い!ソロモン海域 敵機に見つかる前に戦闘海域を
離脱?

敵の輸送艦 補給艦がまだ 残っている 補給物資をガダルカナル
島に揚陸されたら、奪還と攻防で損害数の増加になる

残弾量は、まだ 約6割もある

艦隊作戦行動ではなく、鳥海1隻 単艦で 敵補給艦等を
攻撃するべきです!1隻なら 敵機からも逃げやすくなります!

でも!三川中将は 即答で NO!天皇陛下から預かっていて
頂いている、大切な軍艦を 無謀?作戦の実履行化で沈める
訳にはいかない!責任度!

攻防戦での増加&激化での今後の事の予想 推測
それは それ!また別の話!などとしてね。

ガ島での地上戦で、夜戦となり~敵の日本軍の攻撃が
凄い!激しい 米海兵隊師団司令部は、撤退を意見具申!
とかね。

でも、引いたら 負け!キツイ 厳しい!でも あえて
引かず 耐えろ!ヤンキー魂!俺達は、米海兵隊員だ!
US・マリンーコ!でのスローガン!モットー等でね。
夜間での地上戦を耐え抜いた!のでね。

もしも!第1次ソロモン海戦時の際に、敵輸送艦を攻撃して
ソロモン海に沈めていたなら・・・上陸後での、米海兵隊員には
物資量不足!しっかりとした陣地構築も、武器弾薬量も不足!

日本軍の再上陸 占領を許していた?とされているのでね。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

プロフィール画像

カテゴリマスター

mu7********さん

2019/7/1318:05:53

攻勢限界、という言葉を使って説明されている方の通りです。

戦争は兵力ではありません。補給がすべてです。最前線に、兵士だけではなく、武器弾薬、食料、衣料品、補充兵など、戦いに必要なものを切れ目なく届ける能力が必要です。ガダルカナル島は、その限界を超えた地点にありました。いくら頑張ってもその島を占領し続けることは、日本の国力では不可能でした。例えばコメの補給を考えればいい。兵士一人当たり、2合食べるとして(少なめだと思うが)1万人規模の師団であれば、1日2万合いるわけです。その師団に補給するために動く補給艦、それを護衛する艦隊・航空部隊・・それらの部隊にも補給が必要です。最前線の1人の兵士を満足に戦わせるために、10人以上の人員がいる計算だったとか・・

さらに海軍は運用しにくい状況にありました。補給・補充・改修・修理などは本国に帰らなければなりませんが、燃料の補給は南方の油田地帯に行かなければなりませんでした。

一方、アメリカはその圧倒的な国力で、太平洋全域に補給を行き渡させる力を持っていました。(拠点と準備期間は必要でしたが)

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

zer********さん

2019/7/1312:52:39

ガダルカナルの戦略的意義がわからんとこの敗北も理解できないと思いますよ

海軍の戦略計画としてはまずミッドウェー、ウェークを落としてからハワイを攻略し、西太平洋の米軍拠点とオーストラリアを孤立し戦争から脱落させたうえで米西海岸を攻撃できる&日本の海上輸送ルートの安全を確保したうえでハワイを奪還しに来る米艦隊を迎え撃つというものでした
しかし日中戦線の早期解決を優先する陸軍と折り合わずミッドウェーの占領でつまづいたため、次の計画としてオーストラリアとハワイの中間にあるガダルカナルを取り、ここの制空制海権を抑えることでオーストラリアを孤立講和にもちこむために必要な地点でした

失敗したのは米軍がこの動きを察知し当時の残存艦隊の大半を費やして奪取に来たこと。ラバウルまで進出したとはいえ日本陸軍にとっては大軍をおいて防衛するにはハワイから出てきたアメリカ潜水艦の妨害もあり困難だったこと。奪還以降も米軍がオーストラリア以上に戦力の補充を重視し続けたことが要因でした

皮肉にも日本機の航続距離の長さも仇となりました。零戦や一式陸攻ならばラバウルからでもガダルカナル上空まで往復戦闘ができ、この頃は零戦の優位もまだありましたが、敵地上空付近で戦うということは、敵側は撃破されても高確率で脱出生還できるのに対し日本側はわずかな被弾、燃料漏れでもラバウルへの帰還が叶わなくなります
結果、作戦の見直し変更や戦力の拡充を行う頃にはアメリカの防衛戦力は拡充されすぎていました。日本も艦隊による空港攻撃などを投入して妨害奪還を狙いましたが、アメリカの補給と基地整備能力は日本の予想を遥かに超えていました。日本ならば復旧に数日かかる穴もブルドーザーを大量投入して埋めてしまう。日本が作った滑走路以外にも戦闘機用の予備滑走路を森の中に密かに建設するなど、アメリカ側も必死の作業で防衛した結果でした

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

goi********さん

2019/7/1309:08:02

ガダルカナルって千葉県よりも大きい島です
そこに空港を作り警備するのに現地の海軍は500名程度の警備兵しか置かなかったんです
それもラバウルからガダルカナルまで1000キロ、途中に補給基地がありません

奪われた時、陸軍はその意図がいまいち判らず(そもそも海軍がこんな場所に基地を作ろうとしていたのかが判らない)、海軍に訊くと敵の奇襲部隊に襲われて滑走路を奪われたが、利用するような兆候が見られないというので、1000人位の敵だろうと考えて1個連隊(一木支隊3000名)の派遣を考えたんです

陸軍には海上輸送能力がありませんので海軍に頼むと巡洋艦1隻と駆逐艦による1000人だけ輸送出来る船団を用意してくれて、残り2000人は遅い輸送船で輸送してくれる事になりました

一木は無傷で島に上陸
軽武装の奇襲部隊(実際は正規の1個師団)なら1000人での夜襲でやれると考えて35キロ進軍して攻撃を行ったら、上層部から知らされていた話には無い川に出くわしそこで米軍の猛攻を受けたんです

陸軍もこの攻撃失敗で、敵は正規の反撃だと気付き、川口支隊(1個旅団)を追加派遣し、更に第17軍の派遣を決定します

ですが、その頃には空港は機能し始めており、輸送船団を送るのは夜間以外出来ない状態でした
輸送力に限界があったのです

10月の攻勢失敗でガダルカナルの奪還は無理と考えるようになり、12月末に撤退を決定、2月頭に撤退しました

問題は事を起こした海軍
その後もガダルカナルに執着しまして航空攻撃を繰り返して航空機を損耗していったのです

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる