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古文で、なむの識別について、 ・連用形+なむ のとき、強意ぬ+推量む ・未然形+...

ntz********さん

2019/8/2116:05:21

古文で、なむの識別について、
・連用形+なむ のとき、強意ぬ+推量む
・未然形+なむ のとき、終助詞なむ
とならいましたが、

連用形と未然形が同じの語に接続しているときは、どうすれば

良いのでしょうか?

また、「文脈判断で文法的な意味が決まる」とよく言われるんですが、

文法知識や語彙によって文脈が分かってくるのに、その文法が文脈によって判断されるってのが、ちょっとよくわかりません!

大昔の文章なので文脈を把握するにはやっぱり、現代に作られた文法書にがっちり従って読むより、古文の多読、現代語訳の多読を積んで"慣れる"しかないのでしょうか?

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カテゴリマスター

2019/8/2118:02:51

>連用形と未然形が同じの語に接続しているときは、どうすれば良いのでしょうか?

「きっと〜だろう、しよう」等の訳が当てはまるか、
「〜てほしい」という訳が当てはまるか、
訳してみて当てはまる方で決めます。

たとえば、
「伊勢物語」の「芥川」では、
女を盗んで逃げた男が、女をあばら屋に隠して、追っ手に備えて戸口に座って、
「はや夜も明けなむ。」と思っているのは、
一刻も早く遠くに逃げるために、早く明るくなってほしい、と思うからで、
「なむ」は願望終助詞、「明け」は未然形です。
「枕草子」の「宮にはじめて参りたる頃」では、
初めて中宮定子の前に出仕した清少納言が、
緊張のあまり定子の前で顔も上げられず、明け方になって、
「とく下りなむ。」と思っているのは、
明るくなって顔を見られることが恥ずかしくて、
一刻も早く局に下がってしまいたいと思っているからで、
「なむ」は確定意志、「下り」は連用形です。


慣れることは、もちろん大切だけれども、
今言っているようなことの判断は、
「慣れ」よりも、「筋道をたててものを考える能力」の問題で、
慣れ云々というような高度なレベルの問題ではありません。

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kem********さん

2019/8/2321:33:36

「なむ」に限って言えば、

・終助詞「なむ」・・・他者
・確述「なむ」・・・他者or自己

と、多少強引ですが、整理できます。ちょっとすっきりしませんか?

「はや夜も明けなむ」は、他者願望だから、終助詞。
「とく下りなむ」は、自己意志だから、確述。

***

「文法が先か文脈が先か」というのは壮大な問題すぎて、ひとことでコメントしにくいですね! ひとつ言えるのは、「古典常識を入れることで解決する部分がわりと多い。高校生さんには」ということ。高校生さんは当時の人の常識を共有できないので、「文脈」といわれても困惑するのですよね。
で、その古典常識のうち特に大事なのは、「恋と結婚/仏道と信仰/暦法」です。

aom********さん

2019/8/2219:40:43

違う意味の言葉が偶然同じ発音になっています。同音異義語と同じように前後の文脈から判断します。

キョウチョウした。強調か協調かは前後から判断するしかありません。

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