大学院に入ることを「入院」と呼ぶんですか? 「入学」ではないの? 日本のどの大学院でもそうなの?

大学院に入ることを「入院」と呼ぶんですか? 「入学」ではないの? 日本のどの大学院でもそうなの? この記事みて ↓ ロンブー淳の大学院「入院」は「入学」ではない 9/19(木) 6:00配信 ■大学は入学、大学院は「入院」 具体例を挙げましょう。 私はここ21年ほど、東京大学大学院情報学環・学際情報学府という組織で、学生を指導しています。 実際には大学院だけでなく学部学生も教え、そちらの人数の方がゼロが3つほど多いですが(別に書き間違いではなく、数千人単位)、ごく少人数、大学院学生も採用しています。 私のラボは「作曲・指揮研究室」という音楽実技のラボラトリーです。私自身、実技は東京藝術大学などでも指導してきましたが、現在国内ではコンスタントには教えていません。 パリやミュンヘンなど海外では指導しますが、日本では時折、中学高校生向けの教室やマスターコースを持つ程度です。 音楽を教えることにあまり関心がありません。できる人と音楽を実際に作ることに、主要な関心があります。 そんなラボですから海外の「音楽院」出身の人が受験してくることがあります。 例えばフランス国立パリ音楽院出身の学生がいるとしましょう。そういうキャリアの学生は、一般に「4年制大学」を出たことにはなっていません。 高等学校卒業、いや中学卒業くらいの年齢でもコンセルヴァトアール(音楽院)に入学することはでき、学内の試験に相当する「コンクール」で1等賞や2等賞の成績を収めて修了することが可能です。 音楽はオリンピック・アスリートと同じことで、学歴も年齢も関係なく、できる者ができる世界です。私自身、音楽の基礎を修める方が先で、その後、一般大学に進学する順番で進みました。 またフランスにはパリのコンセルヴァトアールのほかにも「大学」以外の高等教育機関、例えば「グランゼコール」という国立のシステムがあります。 何かと話題になる元日産会長のカルロス・ゴーン氏、彼は普通の意味での「大学」を卒業していません。 ゴーン氏の最終学歴は「グランゼコール」パリ国立高等鉱業学校を卒業後、フランスのタイヤ大手、ミシュランに就職します。 グランゼコールは中途半端な大学など足元にも及ばないくらい高度な超エリート校で、そのOBOGには輝かしいキャリアへの戸口が開かれています。 フランス共和国第20代大統領、ヴァレリー・ジスカール=デスタン(1926-)もまた、大学を卒業していません。 彼は第2次世界大戦中はレジスタンスとして活動し、戦後はグランゼコールの雄の中の雄、フランス国立理工科学校 エコール・ポリテクニークを卒業、またもう一つのグランゼコールの頂点、国立行政学院も修了し、いわば文理両道で教育の頂点を極めたのち、財務官僚としてキャリアをスタートさせました。 ジスカール=デスタンに先立つフランス共和国大統領、シャルル・ド・ゴール(1890-1970)は軍人でしたから、陸軍士官学校を出た後、現役として軍務につき、大学などには通っていません。 別に世の中、大学なんぞに行かなくても、いくらでもそれ以上のキャリア・パスというものは存在し、複数の経路から大統領など頂点のポストにたどり着くことができる。 グローバルに見れば当たり前のことです。 さて、ここで「大学院」に話題を戻しましょう。 大学に進むことは「入学」ですが、大学院に入ることは「入院」であって、入学ではないのです。 これはどういうことなのでしょう? ■大学院は「研究機関」 例えば、陸軍士官学校を出たAさんが、軍事技術についてその先、より進んだ最先端技術に興味を覚えたとしましょう。 彼はどのようにすればよいでしょうか? 必ずしも陸軍の中には、そのような最先端のイノベーションに通じた部署がないかもしれません。 そういう時、彼は「大学院」の門を叩けばよいことになる・・・というわけなのです。 大学院は決して「勉強」する場所では(元来は)ありません。21世紀に入ってここ10余年ほどは、日本でも「プロフェッショナル・スクール」が一般化して、職能大学院が増えてきましたが、これは米国由来の大学院の一亜種であって、大学院の本道ではない。 勉強ではなく「研究」をする場所が「大学院」と正しく理解することで、多くの一般の方が抱かれるかもしれない、いろいろなモヤモヤがすっきりするだろうと思います。 例えば、野球の桑田真澄選手は2009年1月、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に「入院」します。指導教官の平田竹男さんは通産官僚出身で、私も彼の在省中に大変お世話になったナイスガイです。 桑田投手は首席で修士課程を修了しますが、これは学校の勉強のできが良かったわけではない。 研究成果が優れていたことを評価されているのです。 以下つづく・・・ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190919-00057675-jbpressz-soci&p=4

補足

しかし、もし「大学」学部の延長のように勉強して、その結果「学歴」がつく、という了見で慶應義塾の大学院に「進学」しているのであれば率直に言って大変けしからんことです。 もし万が一、青学の学部は全滅で落ちたけれど、「大学よりよさげな大学院に進めればお得じゃん!」的な発想があるなら、それは「学歴ロンダリング」と呼ぶのであって、とんでもないふざけた話と言わねばなりません。 いわば慶應メディアデザインをディプロマ・ミルとみなすのに等しい行動でロクでもない暴挙であることをハッキリ指摘する必要があります。 また桑田と同様、四半世紀に及ぶタレントとしての生活、経験や蓄積を踏まえ、それが専門的な研究に生きるような形で、何等かの貢献があるのであれば、大学院の在り方として一定の評価の対象になりうるかと思います。 どのようなことで「入院」が認められたのか、また今後どのような推移を見せるのかなどは実際にふたを開けてみなければ誰にも判断することはできません。

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ベストアンサー

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2019/9/23 7:24

法的には「入学」です。 学校教育法 第百二条 大学院に入学することのできる者は・・・ https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=322AC0000000026#J

ThanksImg質問者からのお礼コメント

学歴ロンダリングを狙ってる人たちは 田村淳を 憎悪をもって 嫉妬してるんでしょうね。

お礼日時:2019/9/26 8:53

その他の回答(1件)

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じゃあ、やめる時は「退学」ではなくて、「退院」かな?。 そっちのほうがメデタそうですね。 私の研究室では進学を「収監」 大学院を修了して企業に就職する場合「釈放」 途中で中退することを「脱獄」 そのまま大学の教員になることを「無期懲役」 と呼んでいる先輩がいましたね。 私はポスドク後に企業へ就職したのでので 「刑期延長」の後に「釈放」。 5年後に「無期懲役」のようです。 何かのご参考までに。

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