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急性期の治療には漢方薬ですか?

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ID非公開さん

2019/9/2110:03:16

急性期の治療には漢方薬ですか?


従来の漢方の概念を覆すまったく新しいサイエンス漢方処方

漢方と聞いて難しいと感じるドクターもいるだろう。しかし、ここで紹介するのは従来の漢方とは異なり、西洋薬と区別なく処方される存在として漢方薬を位置付けているサイエンス漢方処方という新しい概念である。
「西洋薬だけで急性期医療を行なうのは限界があります。これはドクターの多くが日常診療の中で感じていることだと思います」と語るのは、静仁会静内病院院長・井齋偉矢氏である。その大きな理由として、西洋薬が病気の背景にある"炎症"に十分に対応できていない点を指摘する。
「医療機関で講演させていただくとき、一番わかりやすい例としていつも最初にお話しするのが肺炎です。肺炎の治療は抗菌薬の投与が主で、あとは鎮咳薬や去痰薬といった補助的な薬しか出されていません。肺炎は言うまでもなく、肺で激しい炎症が起こっている状態ですが、肝心の炎症に対する治療は一切なされていない。もちろん、抗菌薬の投与は必要です。私も医師として肺炎の患者さんには抗菌薬を投与します。しかし、本当に抗菌薬の投与だけでよいのか、ということです」
炎症を抑える薬としては、副腎皮質ホルモンとNSAIDsがあるが、これらは免疫力を著しく下げてしまうため、肺炎患者にはリスクが大きくて使用できない。炎症を鎮めるのは、患者の自然治癒力に依存しているのが現状である。
「肺炎に限らず、コモンディジーズの代表である風邪に対しても、西洋医学は有効な治療法をもっていません。英国医学雑誌『クリニカル・エビデンス』でも、風邪に対しては鼻づまりの薬くらいしか処方されていないと書かれています。急性期ではノロウィルスの感染者も増えていますが、この病気で患者が救急搬送されてきても、生菌性整腸薬を投与し、輸液を行なうくらいしか治療手段がない。胃腸に起っている激烈な炎症をコントロールすることはできていないのです」
そうした中で、現在の急性期医療の弱点を埋める有効な手段として、井齋氏が注目したのが漢方である。
「漢方薬のほとんどは抗炎症作用を有しています。炎症の状態に応じて最も適切な漢方薬を処方し、西洋薬と併用すれば、医療全体の質が底上げされるのは間違いありません」
漢方は最初から急性期の薬だった
急性期の現場で漢方を使用することを意外に思う読者も多いだろう。「漢方薬は速効性がない」というのがこれまでの定説だった。
しかし、実は漢方薬は歴史的にみて、最初から急性期の疾患を標的とした薬だった、と井齋氏は語る。
「最古の漢方治療マニュアル『傷寒論(※)』が編纂された2千年前は、平均寿命が20~30歳で、死因の約7割を腸チフスやコレラといった感染症が占めていました。そんな時代、薬に求められるのは速効性です。生きるか死ぬかの人に対し、優れた速効性を示す薬だけが『傷寒論』に収載され、現代に伝えられてきたのです」
つまり、当時の漢方医学はまさに救急医学であり、現代の急性期医療においても、その強力な作用は遺憾なく力を発揮するという。
急性期医療における漢方薬の効果は、3つの作用が柱となる。1つは前記した炎症を抑える作用だ。
「漢方薬は初期免疫に介入することにより、免疫系を迅速に立ち上げるとともに、過剰な炎症を抑制します」
西洋医学の抗炎症薬が2種類しかなく、いずれも免疫を下げることを考えると、漢方薬の存在がきわめて貴重であることがわかる。
2つめに、漢方薬は微小循環を改善する力にも長けている。
「西洋薬は太い動脈の循環を保つ作用は優れていますが、末梢まで血を巡らせるのは難しい。漢方薬はここを補完するのに役立ちます」
3つめに、漢方薬は体の水分調節にも働く。
「西洋医学で処方される利尿薬は全身性の浮腫に効果的に作用する一方、漢方薬は細胞の水の出入り口であるアクアポリンを介し、局所で生じている水分代謝異常にピンポイントで作用するのが特徴です」
このように、漢方薬を使用すると、西洋医学で対応に苦慮している部分がきれいに穴埋めされるのだ。

https://www.recruit-dc.co.jp/contents_feature/nokampo/

井齋,漢方薬,抗菌薬,井齋偉矢,ノロウィルス,磁気療法,タンパク質分子

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e97********さん

2019/9/2111:27:11

そうですね。今まで、急性期には西洋薬。慢性期や西洋薬が効かない疾患には漢方、というのが一般的な見方でしたが。

最近の、科学の知見では、漢方薬が急性期で効果があったという論文などが、次々と発表されていますね。
基本的には、急性疾患には、西洋薬で対応しますが。ただ、治療選択肢として、漢方薬という方法も提案できるので。
患者さんの選択肢も増えるという意味で、治療の補助になっている気がします。

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las********さん

2019/9/2209:42:18

漢方なんてマニアがウンチク語ってオナニーしてるだけですからね~。
昔の漢方医も同じだったんですね~。陰陽五行とかであーじゃないこーじゃないって理論?カルト?を語って、それでぜーんぜん患者を治せなくて滅びたんですよ(笑。漢方なんかが生き残るならサイエンス漢方しかないかもですね。

sug********さん

2019/9/2110:50:05

無理です。すべての薬物療法は対症療法しかできない間違った治療法です。

病気はタンパク質分子の構造が異常な状態といえるが、西洋薬であろうが、漢方薬であろうが、薬物が結合するのは官能基という部分です。確実に、即効的に、タンパク質分子の構造と機能を正常化させるためには、骨格構造という部分を制御しなければならない。しかし、長大な一本鎖である骨格構造を化学的に制御することは不可能です。

ところが骨格構造は、同じ構造の繰り返しとなっている。つまり、結晶構造なので、物理的作用を加えることによって、「構造相転移」させれば、いとも簡単に制御できる。これにより、タンパク質によって発現する生体の機能をすべて正常化させることができる。なかでも磁気療法が最強の制御法であり、肺炎や膀胱炎も磁気だけで即効的に治療ができる。フォールディングは瞬時に起きるのだから、即効的治癒を疑う必要もないだろう。

遅かれ早かれ医学は激変する。大部分の病気においては、薬物療法をやめて磁気療法が主たる治療法となる。それが論理的必然であることを、この電子書籍を読めば分かるだろう。
楽天ブックス『ニセ科学ではなかった磁気療法』

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