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震災で家が倒壊するのはほぞ抜けするからである。という資料を読んだのですが、ほ...

fig********さん

2019/10/423:04:03

震災で家が倒壊するのはほぞ抜けするからである。という資料を読んだのですが、ほぞ抜けというのは具体的にはどのような物ですか?

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専門家

2019/10/908:15:04

大阪で設計事務所をしています。

ほぞと云うのは柱の先端の横架材(土台や梁)との接続部分の事です。

分厚い本を立てて、左手で本の左下を固定して、右手で本の右上を左手の方向に押してください。本の右下が浮き上がりますよね。

地震が発生すると、瞬間ですが耐力壁では、同じ様な現象が起こります。耐力壁の両端には柱が立っています。
実験と同じ様に右下が浮き上がりますと、柱が土台から離れてしまいますよね。
これがほぞ抜けです。

地震の揺れ戻しで、同じ角度で柱が下りてくれば、土台のホゾ穴に柱は収まりますが、地震の揺れは上下左右に複雑な動きをしますので、同じ角度で下りる事はありません。
土台の無い場所に柱が下りてしまうと、階段を踏み外した様な状態となり、建物は倒壊に至ります。

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福味 健治

建築家

現代の“数寄屋”請負人。ローコストであなた好みの家を造ります

【一級建築士】 【設計専攻建築士】 【住宅性能評価員】 【応急危険度判定士】 【木造耐震診断受講者】 【IAU型免震設計資格者】 【被災度判定講習受講者】 【木造耐火建築物講習受講者】 【「All About プロファイル」認定建築士】 【読売新聞「マイベ...

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カテゴリマスター

2019/10/721:06:12

昔の日本の木造建屋は、柱とか梁(土台も)に穴を掘って、他の部材に設けた出っ張りを差し込んで組み込む、摩擦だけでもたせてた部分が有ります。その穴の事を”ほぞ”と呼びます。
注文木造住宅の新築で骨組みを組んでる時に大勢の大工さん達が大きな木槌(カケヤ)で木材を叩いているのは、ほぞに出っ張りを差し込んでる時です。
昔は摩擦だけで、時としてかすがいとか五寸釘で抜け防止してましたが、大きな地震だとかだと、ほぞに少しでも余裕が有れば簡単に抜けてしまいます。それが”ほぞ抜け”だと思います。
昔はそれで良かったみたいです。壊れれば直ぐに組み直して元通りにすれば問題無かったのですから。
でも現在はそう言う訳にも行かないので、ボルトとか耐震金物で簡単に抜けない様にしています。

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カテゴリマスター

kamapan_2006さん

2019/10/423:48:56

①実際にはこれよりも早い段階で、柱を土台に差し込んでいる「ホゾ」が、土台から抜けてしまい、建物全体の崩壊につながりますので、この部分が木造の弱点であることが、「阪神淡路大震災」と言う大きな被害を受けた事で、明確に判明しましたので、二度と同じ過ちは繰り返さないとの思いから、2000年の建築基準法の大改正につながっているのです。
https://taishin210.com/hozonuke/

②この「引く抜き力」に対抗するのが、「N値金物」なので、「耐震補強工事」でも必ず「N値(その部分に働く引っ張り力に負けない金物である事)」の計算は避けては通れないのです。
https://jutaku.homeskun.com/assets/media/contents/yokuwakaru/nchi.p...

③更にこれは1階の柱との梁の部分でも、2階の柱の足元の梁との部分、更に2階の柱と桁の部分でも発生しますので、全ての接合点の「N値」を計算する必要性があります。


「補足」「返信」があれば「追記」が可能です。

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