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なぜマネーストックには金融機関が保有する通過は含まれないのに預金通貨は含まれ...

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ID非公開さん

2019/10/1216:12:14

なぜマネーストックには金融機関が保有する通過は含まれないのに預金通貨は含まれるのですか?

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ric********さん

2019/10/1220:05:16

マネーストックとは、
民間非金融部門が保有するお金の額のことを
さしています。ですから定義上、
民間非金融部門が保有する預金通貨は含む一方、
金融機関が保有するお金は含まないことになります。


もう少し細かく言うと、

まず、銀行が保有する現金通貨について言うと、

民間銀行部門が現金通貨の保有量を
増加させるには、二つの手段があります。

一つには、中央銀行への準備預金を
一部取り崩して現金通貨と取り換えてもらうことです。
この場合、銀行の手元に現金通貨が残っている限り
実質的には中央銀行に対する預け金を
保有しているのと同じ状態です。(中央銀行預け金も
現金通貨もどちらも中央銀行の負債。)
この段階では、民間非金融部門が保有する
お金の額には変化がありません。従って
こうして増えた銀行手持ちの現金通貨を
マネーストックに含めては
おかしなことになります。

もう一つの方法は、民間非金融部門から
現金通貨を受け取り、その代りに預金通貨を発行することです。
この場合、銀行は預金者から現金を受け取り
その代わりに預金通貨を発行したわけですから
預金者の預金通貨と
銀行の現金通貨を両方マネーストックに含まてしまったら
二重計算になってしまいます。ですから
これをマネーストックに含むわけにはいきません。

そして、民間非金融部門が保有する
預金通貨をなぜ含むのか、というと、
実際にはこれが一般的な企業や個人が使う
お金の普通の形だからです。
実際に世の中で行われている取引のうち、
預金通貨で支払いが行われている方が
現金通貨で支払われている額より、はるかに多いのです。

例えば、今は民間企業に勤めているサラリーマンや
公務員の給料は、ほとんど銀行預金口座振り込みです。
つまり、給料日には企業や役所の預金口座から
それぞれの従業員や公務員の預金口座に
預金が付け替えられ、それで給料が支払われています。
今は給料袋に現金を詰めて手渡ししているところというのは
すごく少ないはずです。

また、企業間の仕入代金などの支払には
小切手や手形、「でんさい」といわれるものや
総合振込など、いろいろなやり方があるのですが、
これらはすべて、最終的には
銀行預金口座間の資金移動で支払いが行われています
(つまり、給料と同じで、A社名義の預金口座から
支払先の名義の預金口座へ預金を移すことで
支払が行われる)。企業間の取引では
色々な理由があるのですがあ、現金による取引は
ごく少額のものを除くと、
普通はすべて銀行預金口座を通じた支払いになります。

また、最近では、クレジットカードや
デビットカードなど、いろいろな決済手段が
ありますが、これらもすべて、最後は銀行預金口座間の
資金の移動で清算されています。

と、いうわけで、
預金通貨というのは民間非金融部門の経済にとっては
実質的に、現金通貨以上に本物のお金であり、
これをマネーストックから除外することは
あり得ないのです。

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カリオカさん

2019/10/1218:23:18

銀行が保有する日銀券は、日銀バランスシートの負債である発行日銀券に含まれているからです。

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