ここから本文です

旧日本海軍の駆逐艦が 秋月型と松型以外に高角砲を主砲にしなかったのはどうしてで...

アバター

ID非公開さん

2019/11/923:59:42

旧日本海軍の駆逐艦が 秋月型と松型以外に高角砲を主砲にしなかったのはどうしてでしょうか?
25mm機銃だけでは 敵機の迎撃が不十分だと思いますが、途中でも積み替えなかったのはどうしてですか?

閲覧数:
145
回答数:
5

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

わっかさん

2019/11/1006:57:42

丁型(松型)は護衛駆逐艦、乙型(秋月型)は防空艦として建造されたのに対し、甲型(陽炎型、夕雲型)は水雷戦隊の主力として対水上艦戦闘のために建造された。それゆえ主砲が比較的安価軽量で対艦戦闘能力重視の平射砲とされたもの。
一方89式高角砲は、生産が追いついておらず、大和型戦艦でも、副砲の一部を外したのち、大和は6基の高角砲を装備したが、武蔵は高角砲の装備が間に合わず、25mm機銃の装備とせざるを得なかった。
生産が追いつかなかったため、と言うのが正直なところだろう。

この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました!

ベストアンサー以外の回答

1〜4件/4件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

2019/11/1023:21:13

友鶴事件の反省(トラウマ)で、
重心上昇(トップヘビー)を嫌がったという傾向が
高角砲搭載等に躊躇した背景ってのがあった。

なお、秋月型系の高角砲に関し、どの程度効果があったのか?
一応その存在にアメリカ軍が警戒したという話はあるのだが
(しかしアメリカ側に明確な命令の証拠は無いらしい)
真っ当には対処出来る砲だったか?
何しろ次弾装填等でその角度を維持したままの連射が
可能では無さそうだし、と…なるとむしろ機銃の方が
マシだったかもしれん何て思えなくもない。

25mm機銃だけでは不十分だったとしても、
ではその高角砲なるものがあれば解決かと言えば
全然そういう話でも無いようだ(アメリカのような近接信管が
あるワケでもないし。o○)。
少なくとも、ほぼ真上まで撃てる事も出来る砲でしかない
ってな言い回しは酷でもあるが、実質その程度だったと考えていい
(ちょっとザンネン感はあるが)。

しょっぽクン

a14********さん

2019/11/1022:28:39

Q1.秋月型と松型以外に高角砲を主砲にしなかったのはどうして?

A1.当時は三年式12.7㎝砲で対応可能と考えられていた為
三年式12.7㎝砲は型にもよりますが初期を除いて
55~75度の仰角を取ることが出来る砲であり
まかりなりにも両用砲でした。

A2.高角砲だと対水上砲戦に支障が出る為
勿論三年式は純粋な高角砲に比べて対空射撃能力は劣りますが、
「なら高角砲にすれば」とも行きません。
高角砲は逆に水上砲戦能力に劣るか、やたらと重くなります。
実際問題、高角砲に寄った性能の米5インチ両用砲は
低初速・高弾道のため水上砲戦能力に劣り
日本駆逐艦との撃ち合いではかなり苦戦しています。


Q2.途中でも積み替えなかったのはどうしてですか?

A1.それだけの改装工事をしている余裕が無かったため
先の通りまかりなりにも三年式12.7cm砲は両用砲。
そしてこれを搭載する駆逐艦は大忙しです。
特に、防空面ではより深刻だった5500t級巡洋艦は
主砲が完全な平射砲かつ旧式の14cm砲だったため
駆逐艦以上に「高角砲に乗せ換えるべき」と言う意見があり
実際に実行されましたが、改装が成ったのは五十鈴一隻でした。
結局、前線に余裕がない上に工廠にも余裕が無かったので
大量の改装工事を実行するのは不可能だったのです。

A2.砲だけ付け替えた所で当てられないため
対空射撃を敵に当てるには、高角砲のみならず
それを管制する高射装置が必要となります。
しかし、その高射装置(94式)は複雑な機械のために
月数台しか生産されておらず、
既に計画される艦に行き渡らせるにも不足していた状態であり
仮に既存駆逐艦を改装したところで絶対に回せません。
となると、結局改装しても砲だけの事となり、程度は知れます。

St_Ennueさん

2019/11/1007:42:56

吹雪型駆逐艦以降多くの日本の駆逐艦が装備した三年式12.7cm砲は基本的には平射砲ですがB型砲架とD型砲架は75°の仰角が取れるため、カタログデータ上は申し訳程度に対空射撃が可能です。まあ対空用の射撃盤ないんですが。
俯仰角を左右独立で操作できるようになったB型砲架では砲室重量32tに達していますので九八式10cm高角砲の砲室重量と総変わりませんし、こちらは砲塔なのでそうポンポン載せられるものではありません。

yom********さん

2019/11/1000:25:20

・12.7cm高角砲は仰角30度の時でないと最大連射速度が出せない、旋回速度や俯仰速度などの能力に不満があった。(後には装備していた戦艦大和の乗員からも『長10cm砲に変えて欲しい』という要望が出ている)
・かといって10cm高角砲は生産性が悪い。
・そもそも高角砲があっても高射装置が無かったら意味がない。その91式や94式高射装置は機械式計算機を利用していたため生産性が悪く、月に5基しか作れていない。最終的に出来た四式高射装置は元は機銃用のものを転用したもので能力に不満。

個人的には特に最後が大きかったのではないかと思いますね。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

あわせて知りたい

この質問につけられたタグ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる