ギターの音作りに関する質問です。 コイン100枚！ バンドサウンドに負けず、ボー...

こんにちは Mixの手法にピンポンディレイというのがあるのだけど
ライブでは そのまま使用するのでなく、音が客席からみてL＞＞＞Rへ流れるような感じで出してみると良いかも、やり方としては元のギターを卓のLに それを適当に遅延、逆相させた音を卓のRにPanさせると音に躍動感が出て、単に一台のアンプで音量を上げるより効果的かな、ただ入念なリハが必要だろうね。

＞どういうコツ


マルチエフェクタで歪まさないこと。
プロ用ぐらいになると別ですが。

何でもかんでもフルテンにしないこと。


これぐらいでたいてい大丈夫でしょう。


＞コイン100枚！


なぜ書いた。

しっかりしたピッキングのタッチとかが結構重要だと思います。
強くという意味ではなく、ピンポイントでしかるべき瞬間に切れよく発音するという意味です。
それからギターが歌っていること。リードでもバッキングでも流れが良いことは重要です。

会場でのバンドの響きの中でギターの音がどうであるかを速やかに察知して適切にアンプの音量やイコライザの調整ができることも大切です。

思うにアマチュアが使うスタジオもステージも中音が明らかに飽和している。特にシンバル。CDや外音を聴けば明らかにエンジニアはシンバルの音を絞っている。それに張り合おうとするのだから当然他のパートを打ち消してしまう

経験則今まで人のライブを見てソロはよく聴こえないことがあるけどバッキングが聴こえないなんて滅多にない。が、自分で聴こえないということはよくある

どうにも音量を上げすぎてしまう原因に定番のJCM900とJC120があると思う。JC120は勿論のことJCM900の歪みははっきりいって上級者向け。自分らのレベルでこんなもの弾きこなせないし、ペダルで歪ませたところで元々のアンプ特性もあいまって心地良い歪みはえられない。なので音量で稼ごうとしてしまう

なので自分のヘッドを買うは少しハードルが高いので、プリアンプかアンプシミュを買う。相性の良い歪みに出会えばキャパオーバーの音量を出す必要はなくなる

基本的に実空間よりもオーバーな音を出すのだからリバーブ・ディレイで適切な空間をシミュレートすることも絶対必要。どうにも空間系を使ったら負けと思っている人が日本には多すぎる気がします

キャビネットはギタリストの耳に向いていないので音量がオーバーしがち。なので音量は絞ってスタジオではマイク立ててスピーカーから少し出して補強してみたり、本番ではモニターを上げてみるとかの工夫も必要なんではないかと思います

バンドサウンドに負けず→目立つ音

ボーカルやベースやキーボードの音→…よりも目立たない音

…ですよね？ 安直な感じだとエフェクターで歪ませてイコライザーでミドルを削った80年代風ギターの音だと思います。