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ドストエフスキーについて。 罪と罰、カラマーゾフ兄弟、どちらの方が人間の心の...

tqq********さん

2019/11/1700:07:08

ドストエフスキーについて。
罪と罰、カラマーゾフ兄弟、どちらの方が人間の心の闇と醜さと苦悩と葛藤が色濃く描かれてますか?
罪と罰の方が読みやすいのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

yam********さん

2019/11/1701:51:40

罪と罰の方が読みやすい。それは確か。

心の闇とかなんとか…ドストエフスキーはそういうのは世界最高峰だから。カラマーゾフを読むと、罪と罰も読む事になる。逆も同じ。

それでドストエフスキーは何を言わんとするかについて深く考えていく。そういうものだから、どっちかと優劣をつけても…詳しくは言えないけど、罪と罰のテーマが拡大されたのがカラマーゾフの兄弟なのですよ。

強いて言うとカラマーゾフの兄弟の方が問題が拡大されていますが、ドストエフスキー自身のテーマは一貫しているので。あの人は罪と罰で作家としての道筋を決めた。最初に読むなら罪と罰のほうがいいでしょうね。読みやすいし、はっきりした構造があるので。

質問した人からのコメント

2019/11/23 17:20:26

回答ありがとうございます!
まずは罪と罰から始めようと思います。

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san********さん

2019/11/1911:19:09

「罪と罰」のほうがいい。
カラマーゾフはクソつまらん!

ウィキペデア参照、




『罪と罰』(つみとばつ、1866年)は、
ロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーの長編小説で代表作。





■あらすじ[編集]


帝政ロシアの首都、夏のサンクトペテルブルク。学費滞納のため大学から除籍された貧乏青年ラスコーリニコフは、それでも自分は一般人とは異なるフランス皇帝ナポレオンのような「選ばれた非凡人」との意識を持っていた。


その立場なら「新たな世の中の成長」のためなら一般人の道徳に反してもいいとの考えから、悪名高い高利貸しの老婆アリョーナを殺害し、その金を社会のために役立てる計画を立てる。


そして、彼はアリョーナから金を借り、その金を娘が娼婦として働く酔っ払いの父親のマルメラードフに与えてしまう。


その翌日、かねてからの計画どおりアリョーナを斧で殺害し、さらに金を奪おうとする。しかし、その最中にアリョーナの義妹も入ってきたので、勢いでその女もついでに殺してしまう。


この日からラスコーリニコフは、罪の意識、幻覚、自白の衝動などに苦しむこととなる。


翌朝、ラスコーリニコフは、下宿の女中が「警察に出頭せよ」との命令書を持ってきたので驚く。


行ってみるとその内容は借金の返済の督促であった。


その後、ラスコーリニコフの前に彼の容体を心配した友人のラズミーヒンが表れ、
そして、母から事前に手紙で知らされていた妹の婚約者のルージンが現れる。


初対面のルージンを胡散臭く思ったラスコーリニコフは、彼を無礼に追い出す。


その後、ラスコーリニコフは、外を出歩いていたところ、マルメラードフが馬車に轢かれたところに出くわす。介抱の甲斐なく、マルメラードフは死ぬ。


哀れに思ったラスコーリニコフはマルメラードフの家に金を置いて下宿に戻ると、
そこには郷里から母と妹のドゥーニャが来ていた。ラスコーリニコフは突然の再会だったのでびっくりしてその場に倒れてしまう。

その後、目覚めた彼に母は息子の無礼にルージンが怒っていることを告げた。

金持ちのルージンがドゥーニャと結婚すれば一家の貧窮が救われると期待していたからだ。

それでもラスコーリニコフは何とも思わなかった。

その後、彼は予審判事のポルフィーリと会う。


ポルフィーリは、ラスコーリニコフが2ヶ月前雑誌に発表した論文に大いに関心を示し、その中の「選ばれた未来の支配者たる者は古い法を乗り越えることができる」というくだりは殺人の肯定であり、ひょっとしてあなたはそれを実行したのではないか?・・・と探りを入れて来る。


一方、ラスコーリニコフは内心ではびっくりするも表面では平然を装い、その論文についての自分の本当の主張を彼にわかりやすく説明する。


なんとかポルフィーリの危険な追及をかわしたラスコーリニコフだったが、その後、通りで見知らぬ男から「人殺し」と言われ立ちすくむ。


その後、ラスコーリニコフの前にスヴィドリガイロフという男が現れた。


スヴィドリガイロフはどこか不気味な雰囲気を放ち、自分はドゥーニャのことが大好きなので、ルージンとドゥーニャの結婚話を一緒につぶそうと彼に持ちかける。


ラスコーリニコフはこれを追い返すが、図らずともルージンは自らの恩着せがましさが母親たちにばれてしまったために、妹の結婚話は破談となる。


その後、ラスコーリニコフはマルメラードフの娘で娼婦であるソーニャのところへ行き、聖書の朗読を頼んだり君と僕は同類だと言って、ソーニャを不安がらせる。


そして、その後、彼は再びポルフィーリと対決するが、その横で事件当日そこにいたペンキ屋が、自分が老婆殺しの犯人だとわめき出したので、驚きながらもその場から立ち去る。


その後、ソーニャはマルメラードフの葬式後の会食で、同じアパートに逗留していたルージンの策略により罠にはめられ金銭泥棒の疑いを周囲にかけられる。


しかし、その時、ラスコーリニコフの機転のきいた主張と周囲の証言によりルージンの狂言であることがわかりソーニャの疑いは晴れるが、ソーニャはその場を飛び出して帰宅しまう。


ラスコーリニコフは彼女を追いかけ、ついに彼女の部屋で自分の犯した殺人をソーニャにだけ告白する。


それでソーニャは大きな衝撃を受けたのだった。


また、その時、隣の部屋には偶然にもスヴィドリガイロフが静かに待機し薄い壁を通して二人の会話を密かに聞いていたのだった。


その後、予審判事のポルフィーリがまた現れて「老婆殺しの犯人はペンキ屋でなくお前だ!」と主張し、「今のうちなら罪が軽くなるので自首したほうがいい」と勧める。


一方、スヴィドリガイロフはラスコーリニコフの犯罪をネタに、ドゥーニャに結婚を迫っていた。


ドゥーニャはスヴィドリガイロフのところへと現われるが、結局結婚を拒絶したので、スヴィドリガイロフは絶望し、有り金を周囲に渡したりおごったりしたあと自殺する。


その後、とうとう罪の意識に耐えられなくなったラスコーリニコフは、母に別れを告げる。何か恐ろしいことが起こった事だけを悟る母。ドゥーニャの顔はすべてを知っていた。


ラスコーリニコフは自殺を考えていたが、ソーニャの力を借りてついに自首する。




■登場人物[編集]


ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ(ロージャ)
孤独な主人公。学費滞納のために大学から除籍され、
ペテルブルグの粗末なアパートに下宿している。元大学生。無職。


ソフィヤ・セミョーノヴナ・マルメラードワ (ソーニャ、ソーネチカ)
マルメラードフの娘。家族を飢餓から救うため、売春婦となった。
ラスコーリニコフが犯罪を告白する最初の人物である。


ポルフィーリー・ペトローヴィチ
予審判事。ラスコーリニコフを心理的証拠だけで追い詰め、
鬼気迫る論戦を展開する。


アヴドーチヤ・ロマーノヴナ・ラスコーリニコワ (ドゥーネチカ、ドゥーニャ)
ラスコーリニコフの妹。美しく芯の強い、果敢な娘。
兄や母の事を考え裕福な結婚をするため、ルージンと婚約するが、
ルージンの横柄さに憤慨し、破局する。
以前家庭教師をしていた家の主人スヴィドリガイロフに好意を持たれる。


アルカージイ・イワーノヴィチ・スヴィドリガイロフ
ドゥーニャを家庭教師として雇っていた家の主人。
決闘の話や妻の謎の死など薄気味の悪い彼の噂がいつもあふれる。
ラスコーリニコフのソーニャへの告白を立ち聞きする。
マルメラードフの遺児を孤児院に入れる。
妻のマルファ・ペトローヴナは3,000ルーブルの遺産を残して他界。


ドミートリィ・プロコーフィチ・ウラズミーヒン
ラスコーリニコフの友人。ラズミーヒンと呼ばれる。
変わり者だが誠実な青年。
ドゥーニャに好意を抱く。


セミョーン・ザハールイチ・マルメラードフ
居酒屋でラスコーリニコフと知り合う飲んだくれの九等官の退職官吏。
ソーニャの父親。
仕事を貰ってもすぐに辞めて家の金を飲み代に使ってしまうため
一家を不幸に陥れる。
最期は馬車に轢かれ、ソーニャの腕の中で息を引き取る。
アルコール依存症。


カテリーナ・イワーノヴナ・マルメラードワ
マルメラードフの2人目の妻。良家出身で、気位とプライドが高い。
肺病と極貧にあえぐ。3人の子を育てる。
夫の葬儀はラスコーリニコフの援助によって行われた。


ポーリナ・ミハイローヴナ・マルメラードワ (ポーリャ、ポーレンカ)
マルメラードフの娘。ソーニャの妹。


アマリヤ・フョードロヴナ(イワーノヴナ、リュドヴィーゴヴナとも)・リッペヴェフゼル
マルメラードフ一家に部屋を貸している大家。



プリーヘヤ・アレクサンドロブナ・ラスコーリニコワ
ラスコーリニコフとドゥーニャの母親。
母親はラスコーリニコフに手紙を送った。


ピョートル・ペトローヴィチ・ルージン
7等文官の弁護士。45歳。ドゥーニャの婚約者。
ドゥーニャと結婚しようとするが自分の醜い性格と高慢さが
明らかになり、ラスコーリニコフと決裂し、破局する。
それでラスコーリニコフに仕返ししようと考え、
ラスコーリニコフとつながりのあるソーニャを罠にかけ
窃盗の冤罪を彼女にかぶせようとするが失敗する。



アンドレイ・セミョーノヴィチ・レベジャートニコフ
役人。ペテルブルグでルージンを間借りさせている。
ルージンのソーニャへの冤罪を晴らした。


アリョーナ・イワーノヴナ
高利貸しの老婆。14等官未亡人。悪徳なことで有名。
ラスコーリニコフに斧で殺害され金品を奪われる。


リザヴェータ・イワーノヴナ
アリョーナの義理の妹。気が弱く、義姉の言いなりになっている。
たまたま殺人現場を見てしまった為、ラスコーリニコフについでに
殺害される。ソーニャとは友人であった。
リザヴェータは顔はブサイクだが、とてもいい人で
誰からも好かれる女であった。


ゾシーモフ
医者。ラズミーヒンの友人。ラスコーリニコフを診察する。
プラスコーヴィヤ・パーヴロヴナ・ザルニーツィナ (パーシェンカ)


ラスコーリニコフの下宿の大家。8等官未亡人。
彼女の娘であるナターリヤ・エゴーロヴナ・ザルニーツィナは
ラスコーリニコフと婚約していたが、病死している。


ナスターシヤ・ペトローヴナ (ナスチェンカ)
ラスコーリニコフの下宿の女中。


ニコージム・フォミーチ
ラスコーリニコフが住む区の警察署の署長。


イリヤ・ペトローヴィチ
ラスコーリニコフが住む区の警察署の副署長。
かんしゃく持ちで怒りっぽく「火薬中尉」とあだ名される。


アレクサンドル・グリゴリーウィチ・ザミョートフ
警察署の事務官。ラズミーヒンの友人。


ニコライ
殺人の嫌疑をかけられたペンキ職人。彼の予想外の行動が
この事件をこじらせることとなる。

war********さん

2019/11/1809:26:43

人間の何とかより、初心者は読みやすさを優先させるべきです。「カラマーゾフ」は出だしから登場人物も多いし宗教談議に忙しいので、初心者は入り口で挫折します。その点「罪と罰」は23の自分だけが人間だと思っている青年が、ある思想を抱いて手斧を小脇にはぶら下げて近所の婆さんを殺しに行くところから始まるので、これは誰が読んでもはまります。

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2019/11/1712:03:04

「カラマーゾフの兄弟」はもうドストエフスキー作品の最高峰といっていいでしょう。
いろんな考えさせるテーマが詰め込まれてるんで、
「人間の心の闇と醜さと苦悩と葛藤」に限るなら「罪と罰」がいいと思いますが。

2019/11/1711:24:19

個人的にはドストエフスキーの作品群を「罪と罰」で分けています。「罪と罰」までが前期でそれ以降を後期としています。ドストエフスキーの作品の転機を「死の家の記録」、「地下室の手記」とするのが一般的ですが、「罪と罰」は作家のそれまでの集大成で、まだまだ作家初期のセンチメンタルで物語の展開を重視した部分が色濃く出ていると思います。聖書もただ物語を盛り上げるための小道具のようになっており、その中に深い苦悩なり葛藤をあまり見出すことができません。そのため非常に分かりやすく、読みやすい作品かと考えます。

一方、「カラマーゾフの兄弟」は「白痴」、「悪霊」、「未成年」と作家自身が深く思索し試行錯誤を重ねた後期の集大成と考えます。そして至った「神がいなければ全ては許される」、「人間は自由であることが本当に幸せか」などの問いは現代人にも通じる問いで、人間の深い苦悩と葛藤を色濃く描いていると思います。

どちらも素敵な作品だと思いますよ。

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