ここから本文です

中二女子です。最近社会の授業の時にマリーアントワネットについて学んだのです。

緋夏 小梅さん

2019/12/500:37:28

中二女子です。最近社会の授業の時にマリーアントワネットについて学んだのです。

そこで教科書では『パンが無いならお菓子を食べればいいのに』と言う言葉はマリーアントワネットが言ったとされていますが、ウィキペディアでは別の人が言ったのだと書いてありました。
どちらの情報が正しいのでしょうか。

閲覧数:
270
回答数:
6
お礼:
100枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

zeu********さん

2019/12/611:16:34

元予備校講師です。

アントワネットが言ったとされる
『パンが無いならお菓子を食べればいいのに』
はつくり話です。

物価が爆発的に上がり庶民がパンも買えないと、パリの庶民の女性たちが王族が住んでいたベルサイユ宮殿まで押しかけました(ベルサイユ行進)

宮殿の外にパンをよこせ! とデモンストレーションをする女性たちを見て
「あの方たちはブリオッシュも食べられなののですか?」

と周囲に訪ねた発言が捻じ曲げられました。

当時のブリオッシュというのは、パンより格下のよくない小麦を使った固い安いパンもどきなのですが、それをケーキにかえ変えたのです。

マリー・アントワネットはオーストリア出身の王女で、派手なことが好き(仮面舞踏会などをたくさん開催した)だったので、パリの庶民は

「王妃がぜいたくしているから国が破産したんだ」

ととらえたのです。
フランス人でなく派手好きだったので、とてもパリの人たちには不人気で憎まれていました。

  • zeu********さん

    2019/12/611:21:10

    国王ルイ16世の処刑はフランスを二分することになり、処刑時もあわれな国王に同情するパリ市民も多くいました。

    しかし、アントワネットの処刑時同情するパリ市民はほとんどおらず、王妃なのに一番みすぼらしい農民が使う荷車で処刑場まで運ばれ、処刑されました。

    アントワネットの首が切断され、市民に掲げられるといっせいに
    「革命万歳!」
    の合唱が起きたと言います。

    今でもフランスでは不人気のマリ・アントワネット。
    そんなアントワネットに注目したのが、漫画のベルサイユのばらでした。
    悪女アントワネット像を変えたのが、あの漫画です。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました!

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/5件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

2019/12/510:50:50

Wikipediaも間違いが載ることがありますが、教科書をむやみに信じることもありません。

教科書は間違っていませんが間違っているのです。何が違うかというと、厳密には違うが、厳密にいうと生徒が混乱するのではしょって簡単に描いてある。ということです。

例えばアンパンマンを幼稚園児に説明するとしましょう。あなたは「アンパンマンはどこかにいる正義の味方だよ」と伝えても「アンパンマンは”やなせたかし”が創作した、違う世界にいるという設定の架空のキャラクターである」とは伝えませんね。幼稚園児からしたらそこはどうでもよく、よくわからないし詰まらなくなってしまいます。

そして大人になった幼稚園児が「え、アンパンマンって実在すると思ってたけど、やなせたかしに創られたの?お母さんお父さんから聞いた話と違うじゃん。どっちが正しいの?」と情報の誤差が起きます。

どちらも正しいですが、片方は情報をはしょっているので、つじつまが合わなくなることがあります。


それでマリーアントワネットの話は、まず決定的な違いがそもそも、当然ですがケーキを食べればいいじゃない。と日本語で言ったわけではない、ということです。

で、ケーキと言えば日本ではデコレーションのお菓子のケーキを想像しますので「カネがないなら金貨を手に入れればいいじゃない」というような意味に聞こえてしまいます。

実際、当時のケーキとは小麦を練って保存目的に造った乾パンみたいな意味です。フランスの本場の「ケーキ」は実際に今でもクッキー等の硬いものばかりですね。

つまり彼女が言ったとされる言葉は「国民の皆さん、今は災害級の不作で緊急事態なので、パンが無いなら、保存食でなんとか食いつないでください」というような意味です。平成初期の不作でコメが無かった時に「日本産のコメが無いので、タイ米を食べてください」と政府が言ったようなものです。

実際に、当時は餓死するレベルの人はほとんどいませんでした。今も無駄遣いしてるかといえば積極的にはしてない日本政府に対して、不況でも起きれば「議員は高額報酬を貰っている!」と非難されますがそんな感じです。フランス人民は「不作でコメが無いから、あいつらは庶民にタイ米を食べろと言っている!金持ちは日本産のコメをデパートで買って食ってるじゃないか!」と割とわがままっぽいところで革命は始まりました。みんな柔らかいパン食べたいですからね。

このように、言語や背景ひとつで見方は変わります。この文にも主観が入っているように、詳しくなるほど主観や曖昧な部分が歴史は増えてしまいます。アンパンマンがどこの国の人か、パン食だから欧米系だ、いや、天丼とかあるから日本だ、なんて議論になったら荒れますね。

だから教科書ははしょって、分かりやすくなっています。


それでマリーアントワネットが実際に言ったか、というと不明です。これは国民に対して布告したりしたわけではなく、言ったとしても身内に対し言った言葉で、それが漏れて伝わって宣伝されたか、あるいは実際は言ってなかったけど、王族への不満から(マリーは皇帝家の人間で、同盟を作るためでも重要な外国要人のため迎えるのにフランス王室は多額のカネが掛かった)誰かが言ったフェイクニュースが、本当のように伝わっただけの可能性もあります。

財政難で潰れそうなときに、首相は報酬をネコババした隠し財産がある!と言ってそれが号令になってしまったら、後の世にはそれが実際にあったとして伝わるでしょう。

しかしフェイクか実際かは不明でも、とりあえずマリーアントワネットが言ったらしい言葉として、世界的に常套句として使われる常識のため、教科書にはそう書いてあります。例えばフランス冗談で「これはまるでパンが無ければ、のやつだよな」と言われて「ああマリーの話か」と常識的に通じないと困りますね。

専門ではない一般人にとっては真実より常識が必要です。

zae********さん

2019/12/501:40:28

Wikipediaは、適当なことが書かれていることも多いため、警戒が必要なことは確かです。しかし、信頼できる情報への入り口として利用できれば、それなりに有効に機能するものです。

1.まず、日本語版Wikipediaの『ケーキを食べればいいじゃない』の記事は、英語版の記事から翻訳されたものが母体で、英語版の記事の内容と基本的に同一です。

2.英語版の記事は長く、中学生には少し難しい英語で書かれています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Let_them_eat_cake

しかも、出典が雑然としていて、出典は、これに関する研究者のまとまった論文ではないようです。

3.そこで以下の記事がお奨めです。この記事の英文は、恐らく中学三年生レベルくらいで、英語版Wikipediaの記事より短く簡潔です。

『ブリタニカ国際大百科事典』という、学術的にも権威ある百科事典のオンライン記事にもWikipediaと似たようなことが書かれています。

https://www.britannica.com/story/did-marie-antoinette-really-say-le...

英語の勉強がてら読んでみるのはいかがでしょうか。学校の英語の先生に読んでもらうのでもよいかもしれません。

4.結論を書けば、

「アントワネットがそのような言葉を発した同時代の記録はない」
「彼女がそのような言葉を発したと明確に記す文書は、1843年のものが初出である」

ということで、「証拠がない」ということが歴史学的にいえる内容です。

しかし証拠がないからといって、このエピソードが歴史学的に無意味かというと、そういうわけではありません。

このエピソードに関する真の問題かつ争点の中心にあるのは、

「実際に彼女がこのような発言をしてもおかしくない人だと思われていた可能性がある」

という点です。

1.その可能性は実際にあり、それを敵対者に利用された
2.その可能性はない人だったが、敵対者に捏造された
3.その可能性はない人で、歴史の偶然と誤解からエピソードが形成された

こういうことは、現代の人々の日常生活でも起こりえることです。

この件は、ブリタニカ百科事典の記事でも解説されていることから、

「アントワネットの言葉である証拠が現時点では見つかっていない」ということ事実としていえるわけですが、「アントワネットがそういう誤解を生む人だったかどうなのか?」ということについては意見が割れ、確実なところはいえない状況です。

学校のテストで出題された場合は、教科書に書いてある内容で回答するか、事前に先生に質問して確認しておくといいでしょう。

史料的にあまりわからないことだから、小説や映画の題材になるのでしょうね。

gwt********さん

2019/12/501:20:47

学業として学ぶなら、教科書通りがいい。 最近になって新たにわかった事が受験の解答となっては皆が困ります。

2019/12/500:57:41

マリーアントワネットは国外逃亡を謀る前までは国民に愛される存在であったため、このようなヘイトを集める発言をしていたとは思えません。
反王制派の人間が後付けででっちあげたというのが真相でしょう。

tai********さん

2019/12/500:38:50

教科書を信じた方がいいです。
教科書は出版する際に様々な専門家のチェックが入りますが、Wikipediaは誰でも編集することが出来るので信用性は低いです。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる