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海軍空技廠の存在は海軍にとって有益だったのでしょうか?

fir********さん

2020/2/1811:29:20

海軍空技廠の存在は海軍にとって有益だったのでしょうか?

陸軍は基本的に審査部門しか作らず、技術開発も機種開発もメーカーに一任していました。
海軍は空技廠を作って技術開発も機種開発も試作も行い、
メーカーに提示する要望書の隅々まで口を出して開発を混乱させています。
でも、海軍が後半艦船攻撃に使って有効に使えたのは特攻機以外は陸上機では銀河、艦上機では彗星だけでした。
陸軍は特攻機以外はろくに戦える爆撃機はありませんでした。
飛龍も夜間雷撃がやっとです。

全体的に見て海軍の空技廠はあった方が良かったのでしょうか?

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lnh********さん

2020/2/2221:31:51

横須賀市の追浜にあった横須賀海軍航空隊の飛行場跡地は、走行試験場もある日産自動車の追浜工場になっている。

飛行場だった場所だから広いよね。

dgj********さん

2020/2/1913:01:56

ご質問者様の仰る通りだと私も思います。研究が主体なら有益な組織だったと思いますが、実用機の開発まてやったのは失敗ではないでしょうか。

ただ、陸軍機の認識はどうなんでしょうか。
そもそも、開発にあたって想定した任務が海軍機と陸軍機は異なるのですから、艦船攻撃に使える機体が無いのは当たり前です。逆に、海軍機には地上攻撃に使える機体が殆どありません。

零戦は特攻時に250キロ爆弾1発の搭載で飛行性能に影響が出た、と言われますが、陸軍機は隼、飛燕、疾風、五式戦全て「250キロ×2発」の搭載が可能です(もちろん、そんなに積む場合には燃料を大幅に減らした近場の攻撃ですが)。
97式、100式重爆撃機や99式襲撃機など、魚雷も500キロ、800キロの徹甲弾も搭載出来ませんが、小型爆弾を多数積んで満州の平原でソ連の機甲師団を攻撃したり、敵飛行場に集結した敵機を破壊するのが想定した任務でした。

戦争後半の艦船攻撃に有効に使えたのは銀河と彗星と言っても、陸軍機は上に書いた通りある意味そんな性能は無くて当たり前ですし、「銀河と彗星」だけだったのも海軍の失敗が原因だと思います。
一式陸攻の後継機として三菱に開発させていた16試中攻の「泰山」。4発爆撃機のB-17、B-24を上回り、後のB-29並みの航続距離7千キロ超を双発機に要求。おまけに、急降下爆撃能力や防弾まで。3千馬力超のエンジンでもない限り、双発では有り得ません。
失敗し開発中止になったのは当然ですから「艦船攻撃に銀河しか」というのは海軍が招いた結果であって、銀河が優秀だったからではないでしょう。本来は、空技廠は「泰山」のような性能要求が可能なのか技術的側面から検証する機関であるべきでは無かったかと思います。
「(ひ弱な)秀才機」「国破れて銀河あり」などと揶揄され、現場の評判は芳しくない。
彗星も、日本の技術と経験で液冷エンジンが可能なのか、という検討が足りませんし、空冷エンジンへの変更が遅いのも海軍の技術者故ではないでしょうか。

ちなみに、日本より技術力も生産力も遥かに上のアメリカですら、軍自らが航空機を開発する事の弊害を考え、民間に任せる方針を取っています。

  • 質問者

    fir********さん

    2020/2/2020:23:25

    ご回答ありがとうございます。

    陸軍機の認識についてはアメリカ軍などの他国との比較です。
    他国は汎用性能を持たせているので、艦船攻撃も出来ています。
    陸軍の目的が敵航空基地の攻撃だけしか使えない飛行機を作ったのが戦略的な戦力化が出来ていないと思います。
    島国なので船舶工兵や敵前上陸船機器を備えていたのに航空部隊だけは大陸志向でした。

    銀河も彗星も基礎研究から実機の設計時に震電のように民間の力を借りて設計したらもっとスムーズに戦力化出来たのではないかと思います。

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oba********さん

2020/2/1820:30:08

本来は先行技術開発みたいな部署です。
量産性なんか無視した実験要素の多い試作機を飛ばしていますから
テストすれば性能はすごいですけど、勘違いした海軍が
設計変更せず、そのまま制式採用したので部品や工程が複雑で
日本の工場ではこなせない機体が出来上がっています。

  • 質問者

    fir********さん

    2020/2/2018:14:58

    ご回答ありがとうございます。

    実験機ならもっと飛躍的で実戦にはそのまま投入出来ないまでの先鋭的な機体にすべきでしたね。
    設計した本人もそのまま量産するつもりは無かったでしょうか?
    もっと民間の参考になる研究をすべきでしたね。
    雷電と強風、紫電は間違った研究結果を採用させられて失敗作になってしまいましたから。

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ID非公開さん

2020/2/1813:48:35

空技廠は 山本五十六の先見があったからこそ開設された役所なので海軍の飛行機開発にとっては意義があったと思います。
しかし、雷電や強風の間違った空力効果など間違ってしまい、開発を難航させたこともあります。

戦略的に将来必要な技術をもっと冷静に判断していたら エンジン技術や必要となるモーターの技術が進歩して民間航空機の発展に繋がったと思う。
機上無線機や防御砲火、照準機、プロペラなどもっと取り組むべき課題はあったと思います。

でも、ジェットエンジンは空技廠じゃ無いと完成は出来なかったでしょうし、
実用機の開発に拘ったから混乱を与えたと言われていますが、
彗星も銀河も空技廠じゃ無いと完成出来なかったと思います。

戦争後半で 彗星と銀河がなかったら 通常攻撃は出来なくなっていたでしょう。
最前線は一式陸攻や99艦爆が飛べる状況では無かったので。

ただ、空技廠は存在意義を将来に繋がる技術の研究開発に絞り込むべきだったとは思います。

  • 質問者

    fir********さん

    2020/2/2018:11:30

    ご回答ありがとうございます。

    山本五十六が継続して航空行政を担って、山本が後継者を育てていれば 後の航空機開発が混乱することが無かったと思います。
    また、空技廠の実用機開発は参考例として それをベースにした量産機をメーカーに任せればもう少しは造りにくさも改善されたように思いますが、戦時中なのでそれを行う時間的な余裕も無かったでしょうね。
    震電のように試作機の完成まで行わずに設計段階から民間に任せた方が良かったように思います。

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