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プリンターのヘッドクリーニングするとインク使いますよね?それと用紙サイズより...

qpd********さん

2009/1/1400:16:42

プリンターのヘッドクリーニングするとインク使いますよね?それと用紙サイズより小さい紙で印刷してしまった場合のインクは何処へいってしまうのですか?

それでプリンター内部が汚れて故障の原因になったりしないのですか?

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a12********さん

2009/1/1401:52:50

プリンタの修理屋です。

まず、クリーニングしたインクですけれど、キヤノンやエプソンでは本体の中に仕込まれた廃インク吸収体に吸収されます。
ある程度時間がかかりますけどアルコール分は自然に蒸発していきますので、通常の使用では3~5年程度の使用を想定しています。
当然、使用頻度が高かったりすると早く満杯になります。

余談ですけれども、現在のほとんどの機種がこのシステムを採用しております。廃インクが満杯になるとプリンタはエラーを表示して停止します(少し前から警告は出ます)。
何も知らない人から「欠陥システム」と批判されますが、過去から現在までに廃インクのシステムはこれ以外に2種類あります。

キヤノンの黎明期の機種では廃インク吸収体はインクタンクの内部に仕込まれていました。
インクタンクを交換すれば廃インク吸収体も一緒に新品になりますけど、どのくらいが廃インクになるかは予測できませんので、ほぼ、封入量をカバーできる程度の廃インク吸収体をセットしていたようです。
結果的にインクのコストは(当時で)1色5,000円以上していました。15年位前の話です。
メカ的にも廃インクをインクタンクに戻すためのメカが必要で、複雑になり、本体のコストダウンも限度がありました。

そこで、本体の中に大きな廃インク吸収体をセットし、クリーニングで出た廃インクは流しっぱなしで、量はクリーニングの回数などで管理し警告します。
本体もインクもコストを下げるために必要なシステムと考えられます。



もうひとつは、廃インクをリターンして印刷に使うシステムです。
クリーニングしたインクを回収してろ過し、再び印刷で使うわけです。
ユーザー再度から見ると、いいことだらけなのですけど、一度過熱されたり空気に触れたインクの物性は非常に不安定で、かなりトラブルが出る確率が高いようです。
キヤノンでは(少々特殊な機種ですけど)カードプリンタで採用されていますが、インクタンクの状態にかなり神経質な反応が出るようで、ヘッド不良なども少なくないような感じです。(特殊な機種だけに部品代がびっくりするほど高いのですけど)

一般向けでも、どこかのメーカーが発売したと聞きましたが、最近は注目されることもありませんね。
やはり、トラブルが多かったのでは(専門外なので情報もありませんけど)

ですから、現在の廃インク吸収体のシステムは、それなりに意味のあるシステムなのです。




さて、間違えて小さい用紙を入れてしまったときのインクですけど、これはフチナシ印刷のときも同じで、プラテンと呼ばれるところに吹き付けられます。
プリンタの蓋を開けると、下の方に細長いスポンジが入っている部分が見えるはずですが、そこです。
フチナシ印刷対応の機種であれば、そのスポンジが吸収して、本体の下の方へインクを導いていますが、フチナシ印刷未対応であればスポンジもなく、そこに溜まってしまいます。
結果として、次に印刷する紙で先端や裏汚れが発生するわけです。

質問した人からのコメント

2009/1/14 20:19:06

降参 な・なるほど~。とても勉強になりました。ありがとうございました。

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