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小林亜星さんが昔訴訟を起して最高裁まで争い曲が著作権侵害だと判決が下されまし...

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ID非公開さん

2020/5/3019:12:58

小林亜星さんが昔訴訟を起して最高裁まで争い曲が著作権侵害だと判決が下されましたね。どこが争点になったのですか?

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msh********さん

2020/5/3021:10:44

「記念樹事件」のことですかね?
服部克久氏が作曲した「記念樹」という曲が、小林亜星氏の「どこまでも行こう」を無断で編曲したものではないかということで小林氏側が服部氏側に対して損害賠償請求を求めた裁判です。

地裁では小林氏側の請求は棄却されましたが小林氏側が控訴し、高裁で小林氏側の主張が認められました。その後、服部氏側の上告を最高裁が不受理としたため高裁の判決が確定しました。

小林氏側の主張が認められた高裁判決はこちら。
判決文 https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/656/011656_hanrei.pdf
資料 https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/656/011656_option1.pdf

高裁での争点は3つありました。

争点1 「記念樹」と「どこまでも行こう」は似ているか?(表現上の本質的な特徴の同一性)
争点2 「記念樹」と「どこまでも行こう」が似ているのは偶然か?(依拠性)
争点3 小林氏側の損害額はどれくらいか?

これらに対し、高裁は以下のように判断しました。

争点1の裁判所判断(p.10~20)
「旋律の相当部分は実質的に同一といい得るものである上、旋律全体の組立てに係る構成においても酷似しており」
「乙曲(記念樹)に接する者が甲曲(どこまでも行こう)の表現上の本質的な特徴を直接感得することのできるものというべきである」

争点2の裁判所判断(p.20~23)
「甲曲と乙曲の旋律の間には乙曲が甲曲に依拠したと考えるほか合理的な説明ができないほどの顕著な類似性がある」
「被控訴人(服部氏)が乙曲の作曲以前に甲曲に接したであろう可能性が極めて高いことを示す客観的事情があり」
「乙曲は、甲曲に依拠して作曲されたものと推認するのが相当」

争点3の裁判所判断(p.23~27)
金井音楽出版の損害額は合計339万412円。
小林氏の慰謝料の額は500万円、弁護士費用は100万円。

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