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城崎温泉のすべての温泉を湯島財産区が一括管理するメリットはなんですか?

すまいるちゃんさん

2020/6/1115:00:02

城崎温泉のすべての温泉を湯島財産区が一括管理するメリットはなんですか?

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2020/6/1215:33:44

https://www.nikkei.com/article/DGXLASHD26H0U_W5A220C1AA1P00/

こちらに城崎温泉の源泉を湯島財産区が一括管理するに至る経緯が書かれています。要約すると大きく、「温泉街の発展」と「温泉資源の枯渇防止」の二つに集約されると思います。源泉の集中管理は城崎温泉のみにかかわらず草津温泉、伊香保温泉などでも行われています。その趣旨はこの湯島財産区と同様です。

温泉街の発展とは、ホテルが客をホテル内に抱え込み、一歩も外に出さず、ホテルの中だけでお金を落としてもらうように、温泉、各種娯楽施設、店舗などを敷地内にもつことです。これにより、温泉地を訪れた客はホテルにのみお金を落とすことになり、温泉街にお金を落とさなくなります。それによって温泉街が急速に衰退することになります。この最たる例が鬼怒川温泉で、温泉街が衰退した結果街から活気が消え、温泉地としての魅力を失うことになりました。

温泉資源枯渇防止とは、限りある温泉資源を無計画に掘削して利用した結果、地下の温泉水が足りなくなり、依然は自噴していた源泉からもお湯が出なくなるなどの弊害がでることを防止するためです。一括管理することで必要な場所に必要なだけの温泉を配湯できるので無駄が減り、結果として温泉資源の枯渇を防ぐことになります。温泉資源の枯渇で有名なのは熱海温泉です。もともと湯量豊富な温泉地でしたが、観光開発が進み、乱暴なボーリングが掘られた結果、熱海名物の自噴泉の多くが枯渇しました。また、浸透圧の関係で、海水が陸地側に吸い寄せられ、泉質が塩化しました。

そう言った意味で、温泉旅館と温泉街が共存でき、かつ温泉地として一番大切な温泉を枯らさないという意味で、源泉の一括管理はとても有効な手段だと思います。

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