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2020/6/7 23:37

22回答

交通事故の慰謝料について質問です。

交通事故の慰謝料について質問です。 自分20相手80の交通事故にあいました。 治療がそろそろ終わり慰謝料の話し合いになってくる頃なのですが、自分が人身障害保険に加入しているのでそれについて詳しい方がらいたらお伺いしたいです。 自分の中では単純に慰謝料100万円だった場合相手保険会社から80万、自分保険会社から20万だと思っていました。(治療費なども含めた総額が120万以上としてお願いします) ですが自分の保険会社からは「当社の人身障害基準に沿ってお支払いするので必ずしも20万をお支払いするとは言えません。8割の額しかもらえなかった場合でも当社が妥当だと考えたら一銭も出ないこともあります。」と言われました。 人身障害基準の話は分かります。 ですが8割しかもらっていないのに一銭もでないということはあるのでしょうか? また人身障害保険の基準とはいくらなのでしょうか?

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ベストアンサー

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損保会社で人身事故の担当者をしています。 >8割しかもらっていないのに一銭もでないということはあるのでしょうか? 可能性としてはあり得ます。 たとえば、加害者側から賠償してもらった金額(内容)が ↓↓↓↓ 治療費:65万円 入院雑費:3万円 入通院交通費:8万円 休業損害:60万円 入通院慰謝料:55万円(※傷害慰謝料) 総損害額:191万円(※上記の各損害項目の合計) 過失相殺額:△38.2万円 賠償額:152.8万円 であったとします。 人身傷害保険では、各損害項目の損害額を、加害者側と異なる《人身傷害保険算定基準》で算定します。 特に、交通事故紛争処理センターを利用したり、弁護士に委任して、入通院慰謝料(傷害慰謝料)の額を増額させると、その部分で差が大きくなることが多いです。 もし仮に人身傷害保険算定基準で算定をした支払い額が ↓↓↓↓ 治療費:55万円(※治療費の一部を人身傷害保険で否認) 入院雑費:3万円 入通院交通費:5万円(※タクシー代の一部を否認) 休業損害:30万円(※休業期間の一部を否認) 傷害に関わる精神的損害:40万円 総損害額:133万円(※上記の合計額) となったと仮定します。 この場合、「133万円-152.8万円=△19.8万円」となるため、人身傷害保険からのお支払いは「なし」になります。 上記は、ご説明のために、やや極端に「否認」をしていますので、実際にそういった状況になる可能性は低いのですが、考え方はご理解いただけると思います。 加害者との示談交渉では、加害者側が一定の譲歩をして賠償金を支払うことが多いので、人身傷害保険算定基準よりも「総損害額」が大きくなる傾向があります。 そのため、過失相殺が20%であっても、人身傷害保険からのお支払いが20%になるとは限りません。 人身傷害保険では、あくまでも人身傷害保険算定基準で算定した「総損害額」がお支払いの上限額になるのです。 ※ただし、賠償問題が訴訟になった場合は例外で、裁判所が認めた総損害額を採用することが原則になります。 したがって、訴訟をせずに示談での解決を目指す場合、人身傷害算定基準で算定された「総損害額」までは、支払いが保証されているので、 上記の計算例では《交渉しても賠償額が133万円以下の場合には、加害者側と交渉して賠償額を上げてもらう意味がない》ことになります。 >人身障害保険の基準とはいくらなのでしょうか? 親切な保険担当者なら、加害者側からの賠償提示があった時点で、必要な資料が揃っているのであれば、人身傷害保険算定基準での算定額を教えてくれるはずです。 【追伸】私の回答は保険会社よりになっている可能性がありますので、他の方の回答も参考になさってください。

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質問者

2020/6/8 22:36

とても詳しく説明して下さりありがとうございます。 追加で質問で申し訳ないのですが 80:20の事故で事故から8ヶ月、通院日数100日、休業日数10日で大体慰謝料はいくらくらいになると思いますか? もう1人の方が回答してくださっているように治療費はずっと負担してもらっていたので慰謝料はあまり出さないといった形になるのでしょうか?

ThanksImg質問者からのお礼コメント

詳しく教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:6/13 18:51

その他の回答(1件)

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あなたaさん、保険会社A。 相手bさん、保険会社B。 過失割合a:b=20:80 あなたの慰謝料100万円 あなたのその他の損害・・・不明 bさんの慰謝料(仮に)100万円 bさんのその他の損害・・・不明 まず、総額で120万円をこえているということなので、 自賠責の基準は使わないことにします。 慰謝料について考えて見みます。 あなたの損害=100万円は、20%減額されて、80万円になる。 bさんの損害=100万円は、80%減額されて、20万円になる。 A社はbさんに20万円払う。 B社はあなたに80万円払う。 あるいは、 上記を精算して、B社があなたに60万円支払う。 よって、A(あなたの保険会社)は、あなたには、 一銭も払わない、ということです。 自賠基準内であれば過失相殺はされません(重過失減額を除く)。 治療費や休損で120万円をこえていれば、 上記のようなケースもある、ということです。 示談となれば、自分の相手に対する損害賠償責任(慰謝料など)も 精算・相殺しなければならなくなります。 人身傷害保険は、「とにかくケガしても治療費は問題なく払ってくれる」 だけのものであって、相手への損害賠償責任が発生するのであれば、 慰謝料までも満額もらえることを保障したものではありません。 保険会社に、内訳をよくご確認されることをおすすめします。 どうぞご自愛ください。

>1です。補足します。 あなたの慰謝料が100万円だとします。 過失が20%あるので、100×20%=20万円減額されます。 よって、80万円をA社とB社で分割します。 A社の「人身傷害保険として」:80×20%=16万円。 B社の「対人保険として」:80×80%=64万円。 よって、「B社から80万円受け取れば、A社としての支払いはない場合」もあります。 また、あなたが100万円と認識していても、あなたの慰謝料がいくらであるのか決めるのは、A社、B社です。「既に治療費や休業損害で相応の支払いをしているので、慰謝料部分はそんなに残っていない」と言われることもあります。 それに納得できない場合は、まずは保険会社と交渉。 次に訴訟以外の紛争処理、最終的には裁判になるかと思います。 大きな事故でない限り、裁判をしても金額が引き上げられることはそうそうないので、早く区切りをつけて次の人生を歩まれることをおススメします