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2020/7/28 11:43

99回答

C♯とD♭は違うというのをよく聞きますが、どういう事なのでしょうか?

C♯とD♭は違うというのをよく聞きますが、どういう事なのでしょうか?

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回答(9件)

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だーかーらー、C♯とD♭とかは元々音の高さ(周波数)がちょっと違うのよ。細かいことは抜きにするけど、そうじゃないと和音を鳴らしたときに綺麗に響かないのよ。転調するときもややこしいじゃん。だけどそこまで拘ると、ピアノなどの鍵盤楽器だと色々な鍵盤がたくさん増えちゃって、どうにも演奏しにくい代物が出来ちゃうじゃん。 だったらもう割り切って純正律とかは諦めて、1オクターブ(周波数2倍)を12音に分けて、2のルート12乗根の等比数列の周波数にしちゃえばいいじゃん!、というのが平均律。ちょっと音が濁っちゃうけど、このくらいいいよね、便利なほうがいいよね、ってこと。 で、ピアノやその平均律が一般的になっちゃたんだけど、本来はC♯とD♭とかは微妙に違うもの。しかし平均律が当然であるかのように思っちゃう人が増えちゃったから、こういう質問があるわけ。妥協の産物である平均律が一般化してしまっただけ。 ピアノ譜でも楽譜上でC♯とD♭とかが区別して書かれているのは、本来は違うものだからそれを意識して理解して弾いてね、ってこと。 少々乱暴な説明だけど、何とか解ってちょ~♪

元々きれいにハモる純正律とかでは、半音だとか全音だとかいうのは、どこも同じ幅(周波数比)じゃないんです。微妙に違うんです。それを厳密に守ろうとすると、例えば転調させると全部微調整して変えなくちゃならなくなる。また和音によっては、違う和音がきれいに響く条件とは両立しなくなる。 だったら全部の半音や全音(半音×2)は全部均等にして割り切ったほうが便利だね、ってことにしたんです。それが平均律。これだとちょっと和音が濁っちゃうけど、そんなに大したことないし、下手に矛盾して両立しないよりはマシ。 C♯とD♭では、本来はC♯のほうがわずかに高い音なんだけど、ほぼ同じだから一緒にしちゃえばいいじゃんってことで、ピアノでは同じ黒鍵に相当することになった、てなことです。

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>どういう事なのでしょうか? ★旋律の音程は「ピタゴラス音律」で考えます。和声を付ける時には「純正律」です。 ヴァイオリン属弦楽器(作音楽器)では、明確に弾き分けるのが音大での課題です。 理屈は簡単な算数でこちらに有ります。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10185470265#a453293127

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C#の幹音はCであって、Dではないし 逆にD♭の幹音はDであってCではないから。 実音の周波数が同じというのは平均律という音律の都合で長い音楽の歴史の中で徐々に 「そこはさぁ、同じ音ってことでよいよね?そうじゃないと、何時までたっても、転調が自由にできて響きも適当に調和しながら響いて、和声的にもオールマイティな統一的かつ包括的な音律なんてできないし、いままで使われてる音律にしたって、”ピタゴラスのコンマをどう散らすか?”って論点でしか違いがないよね?」 という同意が形成されたからであって、音律が違えば、その辺の事情は変わります。

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ピアノは、「平均律」という特殊な調律方法を採用していますので、これらの楽器を思い浮かべると分からなくなります。歌や、ヴァイオリンなどの「作音楽器」で考えてください。 歌や作音楽器では、音程は他の音を聞いて綺麗に響く音程(純正な音程)をとります。それを単純に「調律法」で考えるのは無理があるのですが、ざっくりと「純正律」であると考てください。 なお、この回答ではハ長調ということを前提にしていますので、C=ド、D=レと読み替えてください。別の調だと話がややこしくなります。 純正律では、C♯とD♭は図のような関係になります。 (参考)真ん中あたりの無印の縦線が平均律のC#・D♭です。 つまり、 C♯はCより1/3全音くらい高い音 D♭はDより1/3全音くらい低い音 です。 つまりC♯とD♭は1/3音くらい音高が違う、というのが回答です。 なお、純正律のDは、平均律のDよりも少し高い音です。 ピアノのような音程が変えられない楽器では、このように使い分けることができないので、昔から妥協策としてさまざまな調律方法が考案されてきました。これらは平均律に対して「古典調律」と呼ばれます。平均律は、どの音程も調和しない、いわば究極の「妥協の産物」です。多くの楽器では平均律は響きが汚すぎて演奏には使えないのですが、ピアノの場合は、音が減衰する楽器であることと、「フェルト」で音をぼかすことで、平均律でも響きの悪さをあまり感じないように工夫されています。

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ちなみに、鍵盤楽器でも綺麗に響くように作られた楽器もあります。 写真は分割鍵盤(C♯とD♭を別々のキーに割り当ててある)方式を採用したスピネット(小型チェンバロ)です。

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