回答(6件)

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ありません。 歴代の家元は男性が勤めるものですし、主だった宗匠もすべて男性です。茶道は深めれば深めるほど男性優位社会です。それが地域の茶道教室になるとなぜか女性優位になります。しかし教室の女性の先生方も本来の男性優位の茶道をよくご存知なので、男性を排除することはあり得ません。

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私は、世間の常識や価値観が全く変わってしまったり、歴史的な伝承を重んじる習慣が全く消え去ってしまうような世の中になってしまわない限り、「茶道から男性が排除されていく」可能性は無いと考えています。 (尤も、そのような社会に変貌して行った場合には、茶道そのものが大変貌を遂げて、これまで伝えられて来たような「茶道」は欠片も残っていない可能性の方が大きいと思います。) 若し、「茶道」が将来女性主体の社交場の一つとして「ティーパーティー」に姿を変え、煌びやかな衣装を纏ったレディー達が最高の美味を誇るお菓子やお茶を頂きながら豪華な茶器を鑑賞するのが主流となれば、余程女性に媚びる事が上手な男性でない限り次第に疎まれ、排除されて行く事は必然の成り行きかも知れません。

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質問者さんの意図が、A「深く茶道をやっていくのに対し、女性社会の茶道では男性はうとまれるのではないか?」或は B「今後茶道というものは、増々女性優位の傾向が強まるのか?」というのかで、適切な回答は違います。 心配されているように、茶道は女性社会なので、『茶道は女性の世界』であるとの潜在意識は強く、表面では家元が男性だからと男性を立てるそぶりは見せますが、女性陣だけの集まりになると『やっぱりねぇ…』とか『そうはいかないのよねぇ…』という会話が結論になっていくのは自然のなりゆきです。意識高い女性茶人も多数いて付和雷同には流されない方もいますが、余りに多数の集団噂には引いてしまうのが現実です。 一方茶道界全体では、それまで茶道が男性中心(独占)の社会であったのが明治政府が一時茶道廃止を下命し、明治中期に茶道が学校の女子修身の教科になった時点から、既に男性は排除されているので、これ以上男性茶人が比率の上で減少することはなさそうです。 私も男性茶人として、茶道が仲間意識の女性の輪を超越して、本来の人間としての茶道の意義を日々提唱していますが、一部の道具収集に熱を上げる男性以外はいても、大半の男性茶人は女性の合意形成には異を唱えず、すでに茶道の心を見放している状況です。 茶道の本来的理念は床の間の掛軸の言葉の意趣に表わされていますが、多くは禅語で「読めない、ましてや文字の内奥の禅語の意趣は分からない」のが現状、南禅寺の柴山全慶老師は「茶道教授は社会教育家である(べきである)」と家元の茶道教授向け講座で話していますが、社会教育に関心のある男性茶人がこうした真の茶道の理念に目覚め、女性茶人をリードしていけるようにならないと、茶道界全体での女性優位は続くのではと思います。

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「茶道」という一言だと、判断はしにくいですが、 一般的にイメージされている「茶道」では、有り得ないと考えます。