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2020/9/1 19:05

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第二次世界大戦の時、なぜ潜水艦は水上艦を駆逐するだけの戦力にはなれなかったのですか?

第二次世界大戦の時、なぜ潜水艦は水上艦を駆逐するだけの戦力にはなれなかったのですか?

歴史 | ミリタリー117閲覧

回答(7件)

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WW2時代の潜水艦は所謂「可潜艦」 基本は水上艦で、戦闘時・警戒時は潜水航行する。 そして平常に戻れば再び水上航行。 当時、足も遅く装甲された艦艇には火力不十分。 唯一駆逐艦・軽巡が標的である潜水艦には、活躍できる場所が限られるという悲しい現実。 ただ、機雷と同様に「その海域に居るかも知れない」情報だけで通商航路の破壊ができる優れもの。船を沈められなくとも国を傾けることができる。この事に最初に気付き実戦に使用したアメリカ。。。

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今も昔も変わらない潜水艦の特徴。基本的に「待ち伏せ」兵器であること。 潜ってしまえば目視どころかレーダーでも発見できない。第二次大戦時の潜水艦の雷撃距離は、数百m~最大数千m。水上艦なら主砲どころか機銃でも届く、有り得ない程の至近距離です。 でも、裏を返せば潜水艦も敵艦を発見出来ない。周りを捜索するには浮上しなくてはならない。潜望鏡は敵艦がいるのを分かってて最後の確認に使うもの。 当てもなく、広い大海原で潜望鏡だけで敵艦を発見するのは砂浜から針一本を探すようなもの。 敵艦が航行する音はそれなりの距離から探知出来るが、その方向に向かおうとすると速度の遅さがネックになる。浮上して航行すればそれなりの速度が出せるが、その代わり最大の強みの隠密性を自ら捨てる事になる。潜航したままでは当時の潜水艦は数ノット程度だからとても近寄れない。 ドイツのUボートもアメリカの潜水艦も、敵艦の概略の位置は司令部からの情報で得ていた。それをもとに浮上航行で速度をあげて向かい、近くになったら潜航して姿を隠す。そんな戦い方。 敵の港湾や水路など、敵艦の通路と分かっていて潜水艦が近寄る事はあるが、大洋の真ん中ではミカタの偵察機や通信傍受による位置測定など、味方の情報を司令部が潜水艦に伝えていた。 日本の輸送船がアメリカの潜水艦に手酷くやられたのも、最大の理由は通信傍受。日本は毎日の航行位置を定時報告させており、アメリカはその電波を測定して潜水艦に通報していた。 知恵袋には「海上自衛隊の潜水艦が第二次大戦にタイムスリップしたらアメリカの艦隊を全滅させられるか」ってのがたまに出てくるけど、不可能。ネックになるのはアメリカ艦隊の位置をどうやって発見するか。いくら現代の潜水艦のレーダーやソナーが優れていても捜索出来る範囲は知れてる。さらに、いくら当時の潜水艦より遥かに優れているとは言え、20ノットそこらの水中速度では当時の水上艦艇に勝る訳ではない。 だから、潜航深度も魚雷の性能も何もあの時代の技術から見れば無敵だが、そもそも敵艦が見付けられない。

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技術力不足だったから 浅くしか潜れなくて 速度は遅く 発射する魚雷は無誘導

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米海軍が戦時中、輸送船団の護衛に「週刊空母カサブランカ級」などの護衛空母を、なぜ100隻以上建造したかというと、この護衛空母で、通商破壊を繰り返すドイツ「Uボート」の壊滅を目的としたからです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E7%A9%BA%E6%AF%8D 【ドイツ潜水艦Uボートを↓やっつけろ!】 http://ktymtskz.my.coocan.jp/J/aircraft/aircraft9.htm 「アベンジャー」攻撃機が飛んでいる限り、Uボートは常に潜水を余儀なくされ、魚雷発射距離に進出することが出来ず、船団は安全に通過することが出来た。1943年5月中に、四一隻を下らないUボートが撃沈された。そのうち二五隻は船団護衛の航空機と艦艇とで沈めたものだった。 米軍の攻撃で↓命中弾を受けるドイツ潜水艦Uボート(U-156)。

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今の潜水艦とは色々と違うのです ○潜水艦の速度 水中8ノットで水上20ノット ○潜航時間 水中8ノットで動いたら数時間でバッテリー切れ ○深く潜れない ○魚雷が無誘導 ○潜水艦は魚雷発射管が旋回しない ○魚雷の発射は海面近くに浮上が必要 オマケに米軍の魚雷は信管が欠陥品で命中しても不発とか