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政教分離と制度的保障

funouhanさん

2009/2/1207:57:02

政教分離と制度的保障

憲法問題で政教分離は、制度的保障であるとなっているのですが
簡単に言うとどういう意味なのでしょうか?

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murray1990_jさん

2009/2/1211:09:27

憲法20条3項は、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」と定めていますが、これは直接的に国民の権利義務を定めたものではありません。こうした規定は他にもあり、検閲の禁止(21条2項)、大学の自治(23条)、私有財産制(29条1項)、地方自治制(92条)等が該当します。

こうした規定は、個人の権利を直接保障するものではないのですが、 制度の保障によって人権侵害の予防を意図した規定されており、制度的保障と呼ばれるのです。憲法上の制度なので、立法においても制度の核心を侵害することはできず、間接的に国民の権利を守る制度なのです。

例えば、政教分離の例では、20条1項で個人の信教の自由が保障されていますが、国家が特定の宗教活動を行うことにより、事実条1項の個人の信教の自由が侵害される可能性が出てきます。このため国家の宗教活動を制限し、個人の信教の自由を間接的に保障するものが制度的保障なのです。

質問した人からのコメント

2009/2/13 10:20:15

抱きしめる 詳しく説明していただきどうもありがとうございます

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