ハーブチンキを作る際に、70%の消毒用エタノールに漬け込んでも問題ないでしょうか。

ハーブチンキを作る際に、70%の消毒用エタノールに漬け込んでも問題ないでしょうか。 ローズマリーチンキを作る際は無水エタノールが良いそうですが、その他のハーブでチンキを作る方法を調べると、40度以上のウォッカやホワイトリカーを使用すると書かれているだけで、無水エタノールや、消毒用エタノールを使って良いかどうかが分かりません。 なお、手元にある消毒用エタノールの成分表示は、エタノール:71.26% グリセリン:0.01% 純水:28.73%となっており、食品添加物規格のもので調理器具への利用も問題ないとされています。 今回作ろうと思っているチンキは、ローズヒップとセージで、ローズヒップチンキは飲用に、セージはうがい薬用にも利用しようと考えています。 上記の通り「食品添加物規格」であれば、チンキの利用用途として内服は問題はないのかなとも思うのですが、そもそも40度のウォッカを利用するのが一般的なチンキ作りにおいて、それよりも極めて高濃度となる消毒用エタノールを利用することで、有効成分の抽出が上手く成されない等があるのか、40度以上であれば、消毒用エタノール(70%)や無水エタノール(99%)の濃度であっても抽出効果が低下することはないのかの判断がつかず困っております。 また、もし上記の懸念事項については問題がない場合でも、40度程度のウォッカ等を利用した方が良いという理由などございましたら、合わせてご教授いただければ幸いです。

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水と溶媒の比率は、抽出しようとする成分に応じて調整すべきものです。アルコールにのみ溶けて水には溶けない、というような成分を抽出するなら無水アルコールを使うべきでしょうし、アルコール可用性成分も、水可用性成分もどちらも抽出するなら、適度に水を含んだものを使えば良いと思います。アルコール濃度40%が良いのか70%が良いのかは、ご自分で判断なさるしかありません。 人の口に入れて良いのは、食品か医薬品だけです。「食品添加物規格の原料で作っています」というのは、使用した原料の安全性を宣伝しているだけであって、そのものを食用にして良いという意味ではありません。 食品や食品添加物を作るには、製造所の衛生管理や使用する原料の品質管理、従業員の健康管理など、様々な管理項目を押さえた上で、衛生的な食品や食品添加物を製造しなければなりません。 そのために保健所の指導や立ち入り検査を受け、専門の管理者を置き、記録類をしっかり残すなど、たくさんの高いハードルを超える必要があります。そういう管理を経たものだけが、食用に流通することができます。 アルコールも水も、それ自体が腐ったり悪くなったりすることは少ないので、食用以外のものを口に入れたところで、実際に健康被害が出る可能性は低いと思います。 しかし、それを口に入れたことで万が一健康被害が出たとしても、それはあくまで自己責任です。「食用以外の物を勝手に口に入れた」ということですから、誰も補償はしてくれません。もしかしたら保険だって免責になるかもしれません。 抽出効率が良かろうが悪かろうが、口に入れる物を作るなら、食用に作られたアルコールを使うべきだと私は思います。 あくまで抽出効率を重視されるなら、それ以上のことは自己責任で考えましょう。自己責任であれば、何を使うのも自由です。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

大変わかりやすいご説明をありがとうございました。 内服で利用するチンキについては、手元の消毒用エタノールではなく、ウォッカを手配しようと思います。 また、アルコール割合を決める際の、考慮すべきポイントについてもご説明いただけたので、抽出したい成分を認識したうえで判断していこうと思います。 本当にありがとうございました。

お礼日時:9/26 3:22

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