概ねそうです。
投資・運用については、まず最初に何の資産にどの程度投資するかの割合を考えます。対象は主に債券(預貯金を含む)、株式、不動産が代表的な検討対象です。この大元の割合をアセットアロケーションといいます。
株式や債券などの投資割合を決めたら、次に株式のうち何に(国内株・外国株・インデックスファンド・アクティブファンド等)投資するかの割合を考えます。この1セクターの運用割合をポートフォリオと言います。
例えば東京電力株とソフトバンク株の2銘柄のみへの投資でもポートフォリオを組むことにはなります。要は分散の「割合」といったイメージです。