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2020/10/13 10:00

44回答

戸建て住宅の耐震性について

戸建て住宅の耐震性について 耐震等級というのが1〜3 あって、耐震等級3が 強いというのは理解しております。 疑問なのは、耐震等級の中身と申しますか、より重要なのは何か?という事です。 ①この制度は机上の設計図を基に、壁の量や柱などの直下率 使用する金具等の状況を計算して出すのでしょうか? 同じ耐震等級3を取得してるとして ②建物の自重は加味されるのか? ③施工精度 例えば規定のネジや釘の数や しっかり打ち込めているか等 は関係無いのでしょうか? ④長ほぞ込み栓 等は計算対象とならない と聞いたのですが、実際の地震には役に立つのでしょうか? ⑤基礎にも二度打ちや 一発打ち 等 あります。また配筋量は規定通りとして、シャブコン使用やジャンカ発生等 建物同様に施工精度が、実際の地震には大きく左右しそうですが、計算には関係無いのでしょうか? 最近 関東方面で、異臭騒ぎが連続しておこり、発生事由として地下の動きが関係する可能性も有るなど、真実か否かは不明ながら、非常に不気味です。 耐震等級と主に施工精度に関する疑問を感じましたので、分かる質問だけでも結構です。 博識な方 ご回答よろしくお願いします。

ベストアンサー

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①イチイチ実際の建物を建てて、兵庫県の「E-ディフェンス(実物大の振動台です)」に乗せてから、耐震能力を検証する訳には行きませんので、全ての建物は「机上の計算」で行います。 https://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/movie.html 今のところ日本で、一番高い建物である「あべのハルカス」も、計算式を使って構造計算をしていますので、ある意味では「机上の計算(空論ではありませんよ)」と言えますよ。 ちなみに「時刻歴応答解析」と言う計算方法を採用しています。 「直下率」は単なる目安で、「許容応力度計算」の項目の中には存在しませんよ。 ②どの様な家でも、「自重(建物自体の重さ)」+「荷重(その建物に持ち込む家具や家電に人などの重さ)」+「外力(風圧力vs地震力でより大きな方を採用します)」+「積雪の荷重」を全て含んで計算します。 ③施工に関しては、常識的な範囲内で考えています。 ④色々な実験が行われていますが、基本的に木造は「圧縮力」には強いのですが「引っ張り力」に極めて弱いので、接合部には金物が欠かせないのです。 しかし「伝統工法」を目指す方達は、何が何でも「木組み(長ボソもこの考え方から来ています)」でこれを実現しようとするので、今でも試行錯誤をしています。 これ以上書くと長くなるのですが、実験の結果からどの位の「引っ張り力」に耐えられるのか? その一覧表があるのですが、手間が掛かる割には、「数百円」で買える「N値金物」にも負けるのが実態なので、余程のもの好きしか採用してはいませんね。 ⑤これには「施工方法の部分」で別の規定がありますので、それを守れば良いだけですよ。 基礎の一発打ちは「施工手間の削減」が主な目的で、これが強さには関係しませんよ。 あなたの考え方であれば、15階建ての「RC造(鉄筋コンクリート)」のマンションも、1階~15階まで一発で打設しないと「弱い!」と言う事になりますからね。 当然ですがその様な施工は、コンクリート自重に耐えられないので、危なくて出来ませんが。

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①相変わらず「バカな回答」も一部に見受けれられますが、「国道交通省」が実施した、熊本地震の現地調査でも、「耐震等級3」で完全に倒壊したした家はありませんよ。 勿論「直下型地震「(内陸型地震)」の場合、「断層の真上にある家」は、どうしようもありませんけどね。 長野地震の時には不幸にも断層の真上にあった家が倒壊していました。 ②更に「耐震等級10」などと言う制度は、全く規定されてはいませんので、「嘘話し!」は無視してください。 ※「耐震等級3」が×1.50倍なので、「耐震等級10」があるとすれば×3.25倍(耐震等級1に対して)となりますので、完全な「過剰性能」ですよ。  ここまで倍率を上げてしまうと、「窓のある普通の家」は建てられませんよ。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

色々勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:10/14 18:17

その他の回答(3件)

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耐震等級3でも倒壊している家がある事をご存知ですか。 3.11クラスの地震で倒壊しないためには耐震等級は10くらいでないとダメなのです。 以下私の論文ですが参考までに、 耐震等級をイメージで言うと、次のようになります。 耐震等級1は100年に一度の地震、関東大震災が基準ですが、約400ガル地震加速度に耐えられる事が耐震等級1です。 性能評価を受けないで、建築確認申請程度の性能は耐震等級1になります。 耐震等級2は1.25倍の500ガル、耐震等級3は1.5倍で600ガル 相当に該当します。 しかし、阪神淡路震災は818ガルを観測し、新潟中越地震地震は、1660ガルを観測し、東日本大震災は、2500ガル以上も観測され、30年以内に87%の確率で来る東海地震は1330ガルで来ると言われています。 と言うことは耐震等級3でも壊れてしまう場合があり、数年前の九州北部地震でも耐震等級3の住宅が倒壊した事例も報告されて居ます。 国土交通相省は2020年に1500ガルに耐えられる様に耐震基準の引き上げると言っていましたが、現在でも1981年(昭和56年)の耐震基準で建てている建築会社も多く、耐震等級3が600ガルでも1500ガル超でも取得できる異常事態になって居ます。 公共建築や学校の耐震化工事を進めていますが、残念ながら600ガルに耐えられる迄の補強工事でしかありません。 最近話題の住宅用免震装置ですが、建物が動きますので1200ガル以上に耐えられる設計の免震装置はほぼ有りません。 制振装置では1500ガル以上の耐震性能も対応できます。 これから建築すべき住宅は耐震等級3で、かつ1500ガル以上に耐えられる住宅を建築する事をお勧めします。命を守る為です。

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①、建築基準法第6条1項4号二階住宅で中間検査の対象には、建築士の 設計監理者でも簡易計算で充足率やN値計算(金物の設置検討)はします。 尚、支持層も大切です。大地震で剛心や重心の捻じれから壁やサッシが 損壊する偏心率は計算も求めるが、建築士の設計者には緩和があるだけ。 ②、住宅性能等級の制度では耐震等級2以上の放棄人の1.25倍以上です。 構造計算基準では、自重以外も総て加味した最低基準以上としています。 次の③~④は、公共建築工事仕様書や合板耐震壁の国交省告示にあり。 ⑤、現場職人の方の質問かもしれませんが、総ては下請け業者が建築仕 様書に沿わない違法行為を指導を施工管理者(現場監督)が仕事です。其 れを工事監理者(設計者)が違法をないにチックが役目なはずです。 (真面な建築士は違法行為はしない。博識はないが回答をします)

追伸、、直下率は木造在来二階建てでは検討は不要です。 大震災後のNHK討論会のある建築評論家が、云ったのが話題 となったが、耐震壁や構造柱は下階から上階まで通るのが常 識であり、敢えて問題にするほどの価値もないと思います。

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分る範囲ですが^^ ①壁の量とか床の強度とか リストにある項目をチェックする方法と 実際の構造構造の流れを追う 構造計算とあります。 ②リスト方式では確か 重い 軽い の選択なのかな? (リスト方式は普段やらないので違っていたらすみません) 構造計算方式では実際の重さを(壁 床 基礎 屋根など) 出して検討しますよ。 ③施工精度は非常に大事ですが許容内でしたらOKです。程度問題です。 細かいコト言っても 実際の木材の強度のバラつき、構造検討 の際のモデル化(室内ボードの耐力は無視するなど)のバラつき より細かいコトこだわっても意味なくなっちゃうので。 ④伝統的構造の考えだと理にかなっているトコありますが 昨今の工法だとめんどくさくて(技術力の問題も)やるとこ 意味がありません^^ ⑤コンクリート強度設定にもよるかと。余裕目でしたら多少の 粗さは関係ないし ギリギリでしたら問題出る場合があります。 その辺のさじ加減が設計、施工の技術になると思います。 (数値だけじゃなくて) また構造上は一様の強度が求められるわけではなく 力がかかるトコや、とりあえずあればOKという部分もあるので その辺の注意の仕方も実際の現場では重要です^^ 構造計算をきちんとやり さじ加減のわかった施工管理があれば きちんとした建物ができると思いますよ^^