日本軍の小銃はどうしてあんなに長かったのですか? 長い銃に長い銃剣を着けるとをなんだか戦国時代の長槍みたいに見えます(笑)。

日本軍の小銃はどうしてあんなに長かったのですか? 長い銃に長い銃剣を着けるとをなんだか戦国時代の長槍みたいに見えます(笑)。

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ベストアンサー

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あの時代だと結構普通の長さだったんです。 他の方の回答にもありますが、38式の原型である30年式が作られた時代の小銃はどれも似た様な長さでした。 ボルトアクションの傑作と言われるKar98kも元々のGew98では38式と似た様な長さです。 38式は丁度、小銃か短縮化されていく時代のはざまの銃なのであの長さになっています。 ただ長すぎて邪魔って意見も結構あった様で、38式騎銃なんかは騎兵以外でも使われていましたし、38式軽便銃なんかもかなり広く使われていました。 そんでもって99式小銃が開発時には歩兵小銃は全世界的に短縮がトレンドでした。 当初の99式小銃は38式と同程度の長さがありましたが、すぐに99式短小銃となりました。(生産数は短小銃が圧倒しており、99式小銃は結構レアモノ。アメリカでは99式小銃をtype99 long rifle、短小銃をtype99 rifleと言っており、短小銃が一般的な長さ扱いで、99式小銃が長小銃扱いとなっています) また99式が開発された際に当初は長く設定されていたのは38式譲りの命中精度確保と、銃剣格闘の際のリーチ確保も念頭に置かれていました。 実際、38式は長銃身で取り回しにくかったですが、銃身が長い為、発砲炎があまり出ず、射撃音も小さく、命中精度も高いというメリットもありましたので。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆様有難うございました。勉強になりました。

お礼日時:10/23 1:03

その他の回答(7件)

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確かに日本人の体格からすれば長いですね。 でも弾がなくなって突っつき合いするなら長い方が有利でしょう。 元々38式は中国の大平原で、遠く離れて撃ち合うような戦いを想定して作られた銃。大遠距離射撃ではかなり優秀だったようです。 酷評されたのは、南方のジャングルなんかに持って行ったせい。 長さが却って邪魔になる。近距離ならトンプソンに勝てない。 逆に中国の広いところなら、トンプソンの豆鉄砲なんか目じゃありません。 こちらに当時の各国の小銃の比較があります。 http://royallibrary.sakura.ne.jp/ww2/gimon/gimon5.html

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当時はこのくらいの長さが一般的(?)でした 利点としては精度が上がること、射程が伸びたりするので、その時代では合理的だったんだと思います

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欧米の銃剣も、同じくらいの長さです。 使われるのが歩兵の近接戦闘ですから、それほど長さに違いは出ません。

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銃というのは、長ければ長いほど命中精度が上がるんですよ。 弾は回転させて飛ばしているんです。銃身の中にこう線という溝が彫り込まれてます。 だから、機関銃のように、連射で撃つタイプは銃身が短いんです。 要するに、一発必中で弾薬を無駄撃ちしないようにです。 だから、拳銃は至近距離しか当たらないんですよ。

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三八式歩兵銃の原形である三十年式歩兵銃が開発された 1890年前後だとあの程度が普通です。 三十年式小銃の参考になったイタリアのカルカノ小銃が 1.29m、ロシアのモシン・ナガン小銃は1.3mあり、 三十年式より長かったです。 第一次世界大戦の戦訓から小銃に長射程が不要で むしろ軽量で短い方が扱いやすい事が分かり、 小銃の短小化が進み、ドイツのKar98kは1.1m イギリスのエンフィールドNo.4が1.13m、 ソ連のM1891/30は1.23m、イタリアの M1938などは1mちょいしかありません。 1939年に登場した九九式短小銃はこのトレンドから 全長が1.12mに短縮されています。

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