日本軍の万歳突撃とは対称でなぜソ連軍の突撃は成功したのですか?やはり数での力で殴ったからですか?
日本軍の万歳突撃とは対称でなぜソ連軍の突撃は成功したのですか?やはり数での力で殴ったからですか? もしくは突撃に戦車などの機甲戦力が同時に突撃をしているからでしょうか?
ベストアンサー
突撃をかけるのは、戦車を全面に押し立てて突撃する時は敵が有効な対戦車兵器を持っていない時。戦車が無くても突撃するなら、敵が予備兵力を完全に失っている時。 まあ、前者が多いとは思いますけどね。敵の対戦車砲が沈黙している。完全に破壊し尽くしたか弾を使い尽くしたか。なら戦車を肉薄させよう。 後者もありえますね。機関銃が怖いから突撃は掛けづらいけど、その機関銃を操る人材に事欠くほど相手が少なくなっている。その少ない敵を消耗し尽くすために突撃。 突撃と言っても敵陣までバカ正直に一直線で走り寄るわけじゃない。砲撃の穴など障害物から障害物をつたいながら少しづつ近づいていく。敵は障害物から障害物への移動のタイミングをのがさないよう、固唾を呑んで機関銃にしがみついている。その機関銃を狙撃兵が狙う。 敵がいっぱい残っている時にこんなことをしたって、敵は次から次に機関銃手を繰り出してくる。全然敵の機関銃は沈黙してくれない。すると障害物から障害物へとモグラ叩きのようなことをやっている前方ではどんどん被害が増えてしまう。 でも狙撃兵に撃たれた機関銃手の代わりがいなくなるほど、完全にいなくならなくても周囲の警戒が出来なくなるほど兵が少なくなった状況なら、突撃はありでしょう。
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