差別意識は幼稚園児の頃から見受けられたりしますが、それって潜在的(生まれつき備わっているもの)な感情が占める割合が大きいですか?
差別意識は幼稚園児の頃から見受けられたりしますが、それって潜在的(生まれつき備わっているもの)な感情が占める割合が大きいですか? それとも後天的なものが大きいですか?もし、後天的なものによるなら何が原因だと考えられるのでしょうか。
ベストアンサー
差別を放置していればそのような大人に仕上がります。周りにいる大人が注意するどころか自分から率先して差別を言ったりやったりしています。社会全体にも広がっています。皆が自分には関係がないからと、もし見ていたとしても何もしなかった結果です。差別を放置して結果戦争へと坂を転がるように突入していきます。だからこそ小さい内からの人権教育が必要なのです。自分を大事にする事は他人を大事にする事につながります。日本人は忙しすぎて家庭での人権意識の教育が全然行き届いていません。お勉強を教える事も大事ですが、私は家庭では特に道徳的な事と人権意識の教育を積極的に行って欲しいと思います。親も一緒に学ぶ事でより社会の中に広まり易くなります。教育現場では教師が生徒を差別する事も問題になっています。親や教師がキチンとした教育を行っていれば、子供も自然と思いやりのある人に成長します。有権者達自身がそういう教育を受けていれば、差別を平気でする政治家を選ぶ訳がありません。人間と動物を隔てるものは知性とか理性です。人権意識は人間だけが持っているものだと思います。それを平気で捨てている人が多すぎます。それでは動物と何が違うのでしょう?恥ずかしい事をしているという気持ちさえ持ち合わせていない人も大勢いらっしゃいます。家族同士で殺し合うという事件も最近は頻繁に起きています。末期です。でも今からでも遅くはありません。知性と理性を取り戻しましょう。
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