時間を決めて行う ー相手の体調に合わせて行って下さい。 行う時はあなた様が相手の状況を見て声かけをして誘導して下さい。 グループホームの場合 塗り絵で短期記憶の保持などできません。 視覚、聴覚が大事になります。 家族の方にどんなテレビを見ていた、どんな景色を求めて旅行など要ったなど家族の方に確認されて下さい。 その中で施設のできる事を選択されて下さい。 塗り絵は、相手の反応もない単なる作業に過ぎないことが多いのです。 例えば、洗濯した物をたたむ事を依頼します。 信じられない位のスピードでかたずける方もいます、指先を動かして処理して最後に職員からお礼の言葉を言われて笑顔で反応してくれる方もいます。 相手が何が得意なのか確認する事が大事です。 私は特養ですが、認知症方が多いです。 夏施設での夏祭りの模擬店を作る時に、女性の入所者さんに浴衣の着付けをお願いします。 家族の方の補助もありますが、その方は日本舞踊の師範の資格を持ち、浴衣の着付け髪型の作り、髪飾りなど。 体が覚えいるのか？ 援助してしていただいております。 施設の女性職員は、浴衣など着る機会などありませんが楽しみにしています。 今年は残念ですが、中止にしました。 利用者さんを知る事で 相手の歩いて来られた道を知る事もできます。