環上の加群 アティアマクドナルドの可換代数入門を読んでいます。p31で、
環上の加群 アティアマクドナルドの可換代数入門を読んでいます。p31で、 環Aのイデアルの直和として、加群の分解A=a1⊕a2⊕、、、⊕anが与えられたとき、bj=⊕[j≠i]ajと置けば、次が成り立つ。A~∏(i=1~n)(A/bi).① 任意のイデアルaiはA/biに同型な環である。②aiの単位元eiはAにおける冪等元であり、ai=(ei)となっている。③とあるのですが、 (1)①の~同型はA加群として同型という意味でしょうか? (2)②でaiはAのイデアルにもかかわらず、A/biに同型な環だといっている意味がよくわからないです。どういう意味なのでしょうか? (3)③で、aiはAのイデアルにも関わらず「単位元ei」を持つと書かれているのがよくわかりません。ここでいう「単位元」はAの単位元とは異なるはずですが、どういう意味で言っているのでしょうか?
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ベストアンサー
1は可換環としての同型。 2.a_iはせきでとじていて、e_iを単位元とするかんの構造を持つということ (a_iはAの部分環ではない。単位元は、抽象的な環の構造としての意味
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます、疑問が解消出来ました。
お礼日時:2020/11/26 1:46