ID非公開
ID非公開さん
2020/11/21 11:02
1回答
フィギュアスケートの4回転ジャンプについてお尋ねいたします。 テレビで、21日土曜日、01:20~のGPシリーズロシア大会女子を見て。
フィギュアスケートの4回転ジャンプについてお尋ねいたします。 テレビで、21日土曜日、01:20~のGPシリーズロシア大会女子を見て。 ①女子フィギュアスケートのSPで、4回転を飛んではいけないというルールが 続いていますが、どうしてなのでしょうか。 主な選手では、 *トゥルソワ(16歳)は、今回のFPに4回転を4つ~5つ入れるかもの解説。 *トゥクタミシェワ(23歳)は、今回のSPの6分間練習で4回転トゥーループ を決めていました。 *体調不良で欠場のシェルバコワ(16歳)は、4回転3回転のコンビネーション を成功させています。 ③男子のSPの4回転についても、最初にそのようなルールはあったのでしょうか。(記憶にはないのですが) お分かりになる質問だけでもよろしいので、回答をよろしくお願い致します。
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ベストアンサー
SPのジャンプは「必須」のジャンプを規定していますので、その時代にそのカテゴリーの選手が飛ぶことのできるジャンプが定められています。 誰も飛べないジャンプは規定されていません。 そのジャンプを飛べる選手が出てきたところで、カテゴリーごとに段階的に承認されています。 男子でショートでの4回転が認められたのは長野五輪の後。 女子シニアのSPでの3アクセルが認められたのは、バンクーバー五輪の後です。 現在も女子ジュニアではまだ2アクセルのみで3アクセルは認められていません。(おそらく今後は認められると思います) さらに以前は女子のコンビネーションは3-2のみというルールで、3-3が飛べる選手が増えてきたところで3-3もしくは3-2に変更になりました。 今後、女子のSPでの4回転が認められる可能性は十分あると思いますが、女子に関してはISUも選手の低年齢化を気にしている部分もありますので、即刻決まるかどうかはわからないですね。
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ID非公開
ID非公開さん
質問者
2020/11/21 11:52
回答をありがとうございます。 *なるほど、SPは「誰でもが飛べる必須のジャンプ」の規定があるのですね。 *男子SPの4回転は、長野オリンピック後だったのですね。 *女子シニアのSPの3アクセルは、バンクーバーオリンピック後。 *その時代の選手の技術の進化に伴って、選手ありきで、ジャンプのルール改正がなされてきたというわけですね。 確かに、女子選手の低年齢化は急速に進んだように思います。 新星のごとく現れて、流れ星のごとく消え去る女子選手たち。 その中で、23歳という年齢で4回転ジャンプに挑戦、成功させているトゥクタミシェワは、本当に素晴らしい女子選手ですね。
質問者からのお礼コメント
ルールについて詳しく教えて頂きまして、誠に有難うございました。 いろいろと大変に興味深かったです。 今日、テレビでフィギュアリクエスト「もう一度観たい演技」を観ていたら、2012年の国別対抗戦の画面のなかに、5列目で高橋大輔さんの ブルースやアイスダンスを応援している私を見つけました。 とても懐かしかったです、選手の皆さんと自分の情熱と髪型が。 これからもフィギュアスケートを応援しつづけます。
お礼日時:2020/11/22 18:52