チヌ釣りされてる方に質問です。 何度も釣り場に通いようやく本日初めて43cmのチヌが釣れました...
チヌ釣りされてる方に質問です。 何度も釣り場に通いようやく本日初めて43cmのチヌが釣れました... やっと釣れましたが観察していて正直かなり神経質な魚だな、と痛感しております。 観察していて思ったのですが河口付近の水深1mないくらいで泳いでいる見えチヌはかなり反応が悪く、船着場で水深2m以上あるような場所で水面ギリギリで貝を食べているチヌはルアーを落とせば近寄ってくるような個体が多かったのですがこれは時間帯が関係しているだけなのでしょうか? 船着場で少し時間が経ち再度ルアーを落としたら全く反応せずそこに居たチヌは居なくなっていたようです。 風も強く潮の流れも早くなっていたのですがこれは底に沈んでいるだけのでしょうか? そういう状況下でも釣れるのかわかりません。 コンスタントにチヌを釣ってる方はどういう釣り方、状況下、を意識してやっているのか教えていただけると嬉しいです。
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ベストアンサー
瀬戸内の河川の汽水域の浅場を中心に1年通して前打ちを専門に見えチヌをメインに釣っています。 私の釣りは餌釣りなので、ルアー釣りとは違いますが参考になりそうな部分について紹介します。 チヌ釣りにおいて、これだけやれば数釣りできるといった方法はないと思います。 私もコンスタントにチヌの数釣りしたく、取り組んで効果があったのがプロセス定義になります。 基本的な釣りの流れとして「釣る場所を選定」~「釣針に餌を付ける」~「歩いてチヌを発見」~「見えチヌに近付く」~「竿を振る」~「餌を打つ」~「餌を食わす」~「合わせる」~「掛けてからのやり取り」までの一連の流れを自分が得意とするチヌ釣りのスタイルでプロセス定義します。 プロセスの定義に当たって、いきなり数釣りができるプロセス定義を作成することは難しいと思いますので、先ずは自分だったらどうやって釣るか、一連の自分なりの釣り方をプロセス定義して釣行します。私が釣っているのは見えチヌがメインなので、どのプロセスで何故チヌが逃げたのか、餌を見切ったなのか原因を想定し易いです。原因から取り組む課題に落とし込み、自分ができる対策を考えて、釣行して効果を確かめる事を繰り返しながら釣れる確率を高めていきます。 私の具体的な取り組みの一例です。 「釣る場所の選定」では河川に汽水域において、過去の釣行実績のデータ分析から潮位、水温(上層、下層、上層と下層の水温差)、水深、透明度などから活性た高いチヌが居そうな場所が高い確率を選定する手順をプロセス定義します 「釣針に餌を付ける」では、餌は何を使ってどうやって針に付けるか。 「歩いてチヌを発見」では、チヌを発見ても逃げ難い歩くコースを考える。 「見えチヌに近付く」では、どうやって前打ちで餌が届く距離まで近付くか。 「竿を振る」では、横振り、縦振る、下振りなど、どうやって竿を振るか。 「餌を打つ」では、見えチヌの動きや、水深などからどこに餌を打つか。 「餌を食わす」では、どうやって誘って餌に気付かせて食わすか。 「合わせる」では、見えチヌが餌を食ったらどうやって合わすか。 「掛けてからのやり取り」では、バラシ易い護岸構造でのやり取りをどうするか。 以上のように、各プロセスで試行錯誤しながら取り組みを行う事で、釣れる確率を少しづつ高めてコンスタントに釣れるようになりました。 ただ、釣れるようになったプロセスが、あまりにも複雑で面倒な釣り方の場合は、釣れる数が伸びないので更にプロセスの合理化や効率化を行って数を伸ばす工夫を行っています。 以上のような釣り方で2020年の直近の釣果は下記の通りです。 期間: 9月~11月 場所:瀬戸内海の河川 釣行数:15日 釣果: 143匹(9.5匹/日) サイズ: 32.0~50.5cm(平均39.8cm) ただ、これからは水温が低下するので数釣りは難しくなります。
質問者からのお礼コメント
具体的な回答ありがとうございます! 以前に回答してくださったポイントを踏まえて色々試行錯誤しやってみたところ格段に当たりが増え、本日は3匹釣れました。 私はヘチ釣りでやっているのですが河川にいるチヌにもトライしてみたいと思います。 本当にいつも貴重な情報を教えてくださり感謝しかありません。 そして今日釣れたチヌです。 https://i.imgur.com/REw9rDn.jpg
お礼日時:2020/11/26 20:02