ベストアンサー
桐箱に入っていてやけに高そうな包丁に見えますね。 銘は藤次郎と刻まれていて、ほぼ間違いないでしょう。 お値段はとゆうと、実際のところこの写真だけでは判断するのは困難です。 和包丁の世界もピンキリでして、青二鋼の本焼きとなれば二本で20万は軽く超えてしまいます。 藤次郎とゆうブランドで製造しているのは新潟の業者ですが、たしか本焼き包丁は造っていないはずです。 両包丁共に柄の部分をチェックすると白木のかなり廉価なものを使っていてますね。 これをベースにして推察してみると、たぶん一本当たり1万円前後の包丁ではないかなと思います。 ただしこのような和包丁クラスになれば、家庭で使うには十部な切れ味を持っているはずです。 また包丁は定期的に研ぐ事でその切れ味を維持できます。
質問者からのお礼コメント
非常に丁寧なご回答ありがとうございます。 そうですね。柄の部分を見ると確かに安っぽくは見えますね。 大変、参考になりました。 ありがとうございました。
お礼日時:2020/12/5 20:40