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種の休眠期間の話ですね。 休眠期間が90日の野菜は涼しい気候を好む秋野菜ですから種が冬を越し夏が過ぎたタイミングに発芽したいとスイッチが入る野菜です。 大根は発芽温度はあまり気にしない野菜ですから冬を越え春を迎えると真夏意外は発芽します。 とは言え大根も涼しい気候を好むので夏大根は育て難いです。 ナスは初夏から初秋に実を付ける野菜ですが種まきは2月と言うかなり寒い時期に行い苗を植えるのは5月と言う野菜です。 この中では冬に発芽する野菜になります。 これと同じ事は私達の身近ても良く見る現象で夏草は春から初秋に発芽し秋草は夏が過ぎると発芽し霜が降るまで芽を出します。 野菜は人間に美味しく食べてもらうために育っているのでは無く雑草と同じで種をつけて子孫を増やすために発芽し育って行きます。 自分が育ち易い気候の時に大きく育つよう種は季節を感じて発芽します。 そう考えれば休眠期間が違うのは多少は理解出来ると思います。 休眠期間が90日の野菜は初春に花を咲かせ種をつけます。 私達はその遥か以前に収穫しているので不思議に思ってしまうのだと思います。
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質問者
2020/11/23 21:16