ベストアンサー
“底が浅い”とは、実質的な輸出競争力がなかったので、大戦が終了し、欧米製品が“アジア市場”に復帰すると、たちまち“短期間で終了”したということです(^o^) もう少し詳しく説明すれば、以下の通りです! 第一次世界大戦は、欧米にとって、“初めての総力戦”でした。 なので、民需は当然、輸出に向ける生産より、欧米は“軍需優先”の体制にシフトして臨みました。 ですから、第一次世界大戦が続く中で、“アジア市場”から欧米製品が消えたのです。 そこで、“物不足”を補う形で、日本製品がアジア市場で盛んに売れたのです(^o^) そこで1918(大正7)年に対戦が終了すると、欧米の産業の生産体制が下に戻ります。 ・・・つまり、民需製品や輸出製品の生産に向かい、“アジア市場”に復帰するのです。 そんなんで、“安いけれど品質の悪い”日本製品は市場からから駆逐。 ついには、大戦中の“出超から入超”に逆戻り! 翌年には株式相場は暴落し、1920年には“戦後恐慌”に陥ったのです。 こんなんでどうですか(^^)/
質問者からのお礼コメント
めっちゃわかりやすいです!
お礼日時:2020/11/26 8:35