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日本の民族性。 古今東西優れたストライカーの多くはエゴイスティックな性格ですし、ストライカーの役割を考えれば少なからずそういった要素が必要なのも事実です。 しかし日本人というのは良くも悪くも「協調性」とか「和」、「空気」を重んじる民族。加えて昨今は昔より「同調圧力」なるものが強くなっています。こんな社会では優れたストライカーになれる素養を持った少年がいたとしても、日本の社会というものにその芽は早々に潰されますよ。 それに加えて学校教育です。日本の一般的な学校教育は一能突出型より。オール80点を高く評価するものです。つまり、サッカーで言うなら汎用性の高いMFを高く評価するシステムとも言えるわけです。一能突出型の典型例とも言えるストライカーの素養が磨かれることはまず無いでしょうね。
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日本の指導者はまずパスから教えるからです。ドリブルで突っ込んでボールを取られると「なんでそこでパスしないんだ!」と叱ります。 それに対して欧州や南米はまずドリブルから教えます。ドリブルで行けるとこまで行かせて、限界が来たらそこでパスを教えます。
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