ベストアンサー
無惨が…というか、作中に登場する鬼は基本的にみんな、ある程度自分の好きなように姿を変えることが出来る…と設定されています。 自分の本当の顔を捨てて、別の顔になって生きることも可能です。 ただ、無惨はその中でもその姿を変える精度がものすごく高い、ということ。 鬼殺隊はもちろんですが、同じ鬼が見ても、無残であるとは気づかせないくらいに完璧に別人になることが出来る…とされています。 また、無惨は鬼であることを隠し、人間の世界に紛れ込んで生きるための隠れ蓑となる身分を幾つも持っており、状況に応じて使い分けています。 少年の姿も、女性の姿も、青年実業家風の姿も、どれも無惨であり、昨日の姿と今日の姿が違う、ということも有り得る。 本当の姿はいちおう、コミックス22巻の表紙になっているお顔だと思いますけど、それもたぶん『本当に生まれたときの顔』ではないんじゃないかな、と思います。 無惨は『鬼になる前の自分』のことを厭うべき黒歴史だと思っていて、それを思い出させるものは許さないので。
ID非公開
ID非公開さん
質問者
2020/11/25 15:13