ID非公開
ID非公開さん
2020/12/2 19:30
11回答
近隣の家と薪ストーブの使用方法でルールを決めることになりました。当方は使用者でなく、煙害を受けている側です。
近隣の家と薪ストーブの使用方法でルールを決めることになりました。当方は使用者でなく、煙害を受けている側です。 東京の住宅密集地に、薪ストーブを設置するという非常識極まりないお宅なのですが、折り合いをつけるために、使用時間帯や曜日などを取り決める予定です。 曜日などは、当方、そして、ご近所さんの意見や都合を反映してもらおうと思いますが、その他、取り決めておいた方が良い事を教えてください。 使用者からは、薪は乾燥しているものを使い、煙が出ないものを使うということは言われています。(使用者は造園屋なので、薪のことはよくわかっているそうです) 例えば、 ・人がいない時は火を消す ・薪以外を燃やさない ・煙突の掃除は年?月?単位で行う ・強風の火はやらない? ・薪を戸外に積み重ねておかない(放火や飛び火が怖いから) など、使用者だからこそ分かること、薪ストーブを使ったことがない人が気づかないこと、を教えてください。 そもそも使用しないように交渉した方が良い、などといったご回答はお断りいたします。 よろしくお願いいたします。
キャンプ、バーベキュー | 法律相談・257閲覧・500
ベストアンサー
ご参照ください。 ↓ https://woodsmokepollution.org/phone/index.html https://www.env.go.jp/air/info/biomass-stove.pdf 薪ストーブの煙はタバコの煙よりも多くの有害物質とPM2.5を排出し、一度肺に入ると取り除く術はありません。肺癌、心臓・喘息発作、脳卒中、認知症を誘発すると海外では研究が進み、また胎児〜子供ほど悪影響があるそうです。 wood stove pollution などで検索すると木煙による健康被害の情報がいくらでも出てきます。 ということで、住宅街での設置は近隣の迷惑でしかありません。 補助金を出している市町村もありますが、近隣トラブルの責任は設置者が負う、と誓約書を書いて購入させる自治体や、喘息の人が近くに住んでいたら設置しても使用できない可能性を明記した自治体もあります。 日本で流行っているのは、薪ストーブによる大気汚染が明らかになったため欧米の規制が厳しくなり、売れ残った薪ストーブを規制のない日本で売って儲けようという業者が売りさばいているから、ということも一因です。 煙は出ない、臭いがしないと仰る方がいますが、良心的な業者や使用者は、最高品質の設備や手入れをしても薪を燃やして煙が出ないことはない、と明言しています。風向きや気流により上にも下にも流れていきます。 臭気測定器や微粒子測定器の数値を目安に、数値が高い時は連絡する取り決めや、週に2日程度、など具体的に書面に提示し依頼をしないと、住宅街で個人の趣味で臭いや健康被害の可能性があるものを撒き散らすつもりの方には通じないのではないでしょうか。 喘息の発作や鼻炎などのアレルギー症状が出た場合はこの限りではなく使用停止をご検討いただく、などの記載も長い目で見れば必要だと思います。 誰も好き好んで苦情を言う訳ではなく、今後五月雨式に苦情を言うことになるとお互いストレスにもなり、御近所付き合いにも支障が出るかもしれません。 穏便に済ませたいのはやまやまでしょうが、最初が肝心だと思います。 長文、失礼致しました。
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質問者からのお礼コメント
お礼が遅くなり失礼いたしました。大変参考になりました。
お礼日時:1/23 21:34