卒論の内容がダメで留年する人はあまり聞いたことがないです。強いていうなら指導教員からの指導をほとんど受けていない状態で書き上げた論文が不合格になるという話をちらほら聞く程度です。 大学ごとに事情は異なると思いますが、卒論(大学4年で書く論文)は内容に難があっても期限通りに提出されたものについては先述したような特殊なケースを除いて基本的に通すことになっていて、「通さない」とごねるような教員はかなり顰蹙をかうとも聞きます。 質問者様が通われている大学の様子はわかりかねますが、これまで出会った人のなかで留年している人は、色々な事情(わかりやすい具体例として中長期にわたる病気療養などがあると思います)があって単位の修得や卒論の執筆がスムーズに進められなかったという人が多いように思いますので、内容はさておき完成できそうなら特に心配することはないと思います。