私はその人のこと良く知らないけど大事な人が死ぬ気持ちはわかります。
しかしですよ、酷なことだけどあなたとその方は他人なんですよ。
若いみたいだから希望もあるしあなたは自分のことを考えて生きればいい。
つらいなら休めばいい。しかし、他人の死なんて引きずってもキリがない。
私だってある事件の被害者の残酷な死を忘れられませんよ。あれから30年以上も経っているのに。しかし忘れたくても忘れられないで調べて後悔している。
うごくちゃんって人は殺されたわけじゃなく自殺でしょ?本人が望んだ死ならしょうがないじゃないですか?ある意味望んだ死なわけだから幸せなんですよ。だって自分はこれから親や弟という血のつながった人の死を見なくていい。見て悲しまなくていい。自殺に逃げたんだから。
弟は親は彼女の死を一生引きずって生きなきゃいけないのにだ。
彼女は生きるモチベーションがないとか言ってたけどさ。彼女だって弟や両親が自分が死んだら悲しいだろうから死なずに頑張ろうと思えばそれがモチベーションになれたんですよ。しかし彼女は自分の生きる苦しみばかりで残された者の悲しみなんか何一つ考えなかった。少なくとも自殺をしようとするその時はね。だから本人が望んだ死にいつまでも悲しんでいてはいけません。よく自殺した者は魂が天国にいけないで地獄にいくとかいう人やダンテの神曲のような作品でもいわれてるけど私はそんなことないと思う。
だから彼女は生きる苦しみから逃れられて幸せだと思ってる。あなたもそう思ってください。
あなたは自分のことだけ今は考えるべきです。あなたには両親がいる。その両親はあなたを失ったら嘆き悲しむでしょう。あなたは若いみたいだから周りの親しい人が死ぬ辛さをよくわからないかもしれません。
しかし辛くてもあなたの身近な人を悲しませないために生きてください。
生きるモチベーションなんてなんでもいいんです。
趣味や教養を身につけることに没頭しようが国のために、金のために、快楽のためにとかどんなモチベーションでも構いません。どうしても
生きる意義が見いだせないなら家族を悲しませないというそれをモチベーションにすればいいんです。辛いなら休んでください。
しかし、彼女のように死という選択だけはしないでください。
お願いしますよ。