回答(10件)
例えば、Jリーグでは、今はロングスローへの守備側の対策が確立しています。 反町監督の松本山雅がロングスローを多用したが、成功率は低くなっていった。 最大の理由はキーパーの質。プロのキーパーはフィジカルが強い。 だからスローされたボールを、前に出てFWと争い確実にキャッチできる。 高校サッカーではキーパーが前に出ることが少なく、攻められてしまう。 次に、ロングスローのボールはスピードが遅いので、DFの対応がしやすい。 フィジカルやサイズレベルが低い高校生、質の低いディフェンスだと効果的だがプロのレベルは、スローのゆるいボールへの対応はできると考えられてます
基本的に手を使えないスポーツであるサッカーでは、スローインはあくまで例外的なルールという扱いなので、それをロングスローのような形で活用するのは潔くない、もっと言えばダサい、みたいな暗黙の雰囲気があるんだと思います。 私も個人的には、プロにはロングスローをあまり使ってほしくないような気持ちがないわけではないですが、それも結局は固定観念であり思い込みに過ぎないと言われれば、おそらくそうなのでしょう。 まあしかし、仮にそれで結果を出すクラブが出てきたとしたら、少しは雰囲気が変わるかもしれませんが、たぶん南米出身の選手はあまりやりたがらないだろうという気はしますw
効率的じゃないからです。 あんなもんふわっとしたボールしか入らないので、キーパーとDFの連携が成熟してれば簡単にキーパーが止めますし、 球が遅いためクロスのように当てただけでは威力のあるシュートにはならず、飛ぶタイミングでDFに当たられれば体勢が不十分でしょぼいヘディングしか出来ません あくまでも守備のイロハがまともに出来てないチームに有効ってだけです 典型的なアマチュア専用の戦術ですね
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単純に通用しないからですよ。 プレミアレベルであれば、スピードの無いロングスローは簡単に跳ね返されてしまいます。 それでも例外はあって、かつてプレミアのストーク・シティにいたデラップは、ロングスローの名手でした。 しかし、彼は元々槍投げの学生チャンピオンであり、その飛距離、スピードが異常でした。 そんなスローイングをできる選手なんて、なかなか出てこないんですよ。 何とかゴール付近までスローできる。 それが通用するのは学生レベルまで。
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