慢性化している筋膜疼痛を抱えている者です。 病気の種類は違いますが、質問者さまの葛藤が自分のことのようにダブります。 今の自分がこの先どうなってしまうのだろう、今より悪化して生活が出来なくなったらどうしよう、と不安ばかりが募り、少しでも回復の道があればと思いドクターショッピングと言われる治療のための放浪を繰り返し、それでも体は悪化するばかりで糸口が見えない、そんな状況でした。 自己判断で市販の鎮痛剤を飲み続け、それが良くないとわかっていながら止められずにいたところ、整形外科のドクターとご縁が出来て、長く飲み続けても市販の鎮痛剤よりはるかに安全な薬を処方してもらいました。 質問者さまが西洋医学の薬に抵抗を持たれているのもよくわかります。 私もそうです。 私が飲み始めたのは向精神薬で、抗うつ剤として処方されているものです。 抗うつ剤が慢性疼痛にも効果があるということで、今では広く処方されているそうですが、正直やはり不安と疑問を持っていました。 そこには手を出したくないと。。。 ですが、このコロナ禍で海外に住んでいるため日本へ行くことも出来ず、今の自分が出来ることは痛みを少しでも軽減させて生活することだと思うようになりました。 そして向精神薬のお試しが始まり、今4種類目の薬を飲んでいます。 まだ効果は感じられずに歩くのも辛くて杖をついてヨタヨタとトイレまで行くような状態です。 不安や焦りはありますが、マイナスのそとばかりを考えてしまうと不安的中になるので、痛みが無くなり自由に生活している自分をイメージすることにしました。 これは気功の先生から教えていただいたことなのですが、人は思ったとおりの方向に向かうそうです。 痛みが増して歩けなくなったらどうしよう→歩けなくなる。 意識、イメージはこのような仕組みになっているそうです。 それならば不安や心配するより治る自分をイメージして気持ちを前向きに、楽しいことに集中して、自分を苦しめていることからなるべく意識を離すことにしました。 薬を飲むのは私も嫌です。 だから、いつか薬から離れることが出来るように、そして痛みから解放されるようにイメージしています。 どこに出る症状であれ、病気を持つことはとても辛いことです。 体はヤラれても心だけはヤラれないようにしていれば、いつか病気をやっつけられると信じます。 「自分は治る」その確信が今の自分には必要なんだと思い、自分と重なる質問者さまにコメントさせていただきました。