2020年東証一部企業の自己資本比率平均が30.9％に対してＡＮＡ(41.4％)、ＪＡＬ(51.7％)といずれも上回っており、航空業界ではこの2社は吐出して豊富にあります。 コロナの状況が続けば昨年、日本・海外ともに公的資金申請した航空会社もありますが、海外では倒産に追い込まれた会社もあります。 現状では厳しい状況には変わりないですが、この２社は国の支援がなければ、国も立ち行かなくという事実を踏まえると最悪の場合は公的資金の注入も視野に入るのではないかと私は思います。 あらゆる職種の従業員の方をグループ会社等への出向で企業価値を高めていると感じます。 コロナに目途が立った後でどのような企業価値を見出せるのか非常に期待できるのではないかと思います。