日本刀など刃物の鋳造・鍛錬から、人生訓は引き出せそうでしょうか?

伝統文化、伝統芸能 | 工学42閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">50

その他の回答(2件)

0

・・・軟弱者には、焼きが入らない・・・ 軟弱者に焼きを入れても効果はない!ってことです。 いい加減な知識から「人生訓」など出て来やしません。 正しい知識を身に着けて下さい。 -------------------- 日本刀など刃物・・・というのだから、 明治時代までの日本での刃物と理解します。 日本での製鉄の特徴は、 「木炭」を燃焼させたときの熱を利用したことです。 製鉄とは、 「木炭」を燃焼させたときの熱で、 鉄鉱石や砂鉄に含まれている「黒錆」を 鉄に戻すと同時に炭素との合金をつくる技術です。 鍛錬とは、 和鋼の精練工程のことで、「鍛造」とは違います。 和鋼の製鉄炉では、 刃物にするには 炭素量が多過ぎる「いもの鉄」と 程良い炭素量の「ハガネ」と 炭素量が少な過ぎる「軟鉄」が 製鉄カスとごちゃ混ぜとなって生産されます。 そこから程良い炭素量の「ハガネ」を選別して 刀の素材をつくる工程が「鍛錬」です。 「いもの鉄」は「鍛造」できません。 「軟鉄」は「焼き」が入りません。 だから、程良い炭素量の「ハガネ」を集めて 鍛錬して炭素量を調整し、 熱して叩いて刀の形につくります。 「いもの鉄」、「ハガネ」、「軟鉄」は、 含まれている炭素の量で分類します。 「ハガネ」は、ある温度に加熱して急冷すると、 硬い金属組織に変化します。 炭素量が少な過ぎる「軟鉄」は、 加熱して急冷しても、金属組織は変化しません。 だから、「焼き」が入らないのです。 軟弱者は、ぶん殴っても強くはならないのです。