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基本的に4ストのボアアップは排気量とプラグの熱価等の組み合わせで圧縮比が概ね11を超える辺りがハイオクにするかレギュラーで運行するかの見極めです。 具体的には排気量90cc前後、ビッグキャブ&各種ジェット類大型化、パワーフィルター、パワーケーブル、焼け型プラグなど純正の1.5倍増しくらいパワーアップさせた場合は確実にハイオク仕様で無いとノッキングやリークの原因になります。 個人的にはライトボアアップキットに純正のキャブのジェットやニードルを弄る程度でバランスが出ている仕様ならレギュラーでも十分です。 それよりもオイルクーラーや強化クラッチ、シールチェーン等を追加しないと熱やパワーに負けて耐久性も落ちて寿命を著しく縮めます。 余談ですがカブ系の横型エンジンはトルクアップは比較的しやすいですが 構造上、APEやXR系などの縦型に比べ最高出力は上がりにくい傾向にあります。(クランクの動き方、振り子の原理) また、耐久性も著しく落ちるのでワングレード上のカブのエンジンをスワップするのが無難だったりもします(110、125除く)。
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質問者からのお礼コメント
回答ありがとうございます!
お礼日時:1/16 9:53